平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が現在10,854通です。
百八歳の誕生日まであと、14,866日です。この日に命を閉じるまで健康でいます。
東京に 住んでいるころ 義士祭の 泉岳寺にて 煙もくもく
<過去の今日の出来事>
赤穂浪士の討ち入り
元禄十五年(1702年)旧暦十二月月十四日(新暦では1703年1月31日)に、播磨赤穂藩の元家臣である大石内蔵助ら47人の浪士が、江戸本所松坂町(現在の東京都墨田区)の吉良義央(きら よしなか)邸に討ち入り、主君浅野長矩(あさの ながのり)の仇討ちを成し遂げた事件です。この出来事は「忠臣蔵」として広く知られ、この日は「討ち入りの日」や「義士祭」として各地で記念されています。あくまでも私見です。❶人にものを教えてもらうときに相手に最大限の礼を尽くすのは当たり前の話です。浅野内匠頭は自分のプライドから吉良を襲ったのかなあ?❷この困難極まりない内入を成功させた大石内蔵助のリーダーシップはすごいですね。
南極点到達
明治四十四年(1911年)の今日ノルウェーの探検家ロアール・アムンセン率いる探検隊が人類史上初めて南極点に到達しました。
<今月のミッション>
師走(12月)の月干支について、暦月(こよみづき)の「己丑(つちのとうし)」と節月(せつげつ)の「丁亥(ひのとい)」がそれぞれどのような月になるか。
暦月(12月1日~12月31日): 己丑(つちのとうし)の月
暦月は、一般的なカレンダーの月の区切りです。大地が冬の寒さに耐えながらも、内側で次の成長のためのエネルギーを蓄えているような時期です。
節月(12月6日頃~1月5日頃): 丁亥(ひのとい)の月
節月は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」から「小寒(しょうかん)」の前日までを指します。丁亥は寒さの中でも消えない情熱や希望が感じられる月です。
師走の忙しさの中でも、冷静さや誠実さ、そして将来を見据えた行動が求められることを示唆しています。
<今日のミッション> 今日の日干支は、「「丁巳(ひのと み)」です。十干の丁は、「人に寄り添い穏やかのに導く」という意味です。十二支の「巳」は「巳を実にかけて「実を結ぶ」です。組み合わさると「優しさと粘り強さ」となります。それと巳は弁財天の使いなので巳の付く日は大金運日です。
注意点は、お天道様は、昨日の大明日で私たちにありったけの光をくれたから、今日はおやすみです。暦注下段と選日が面白い組み合わせです。凶事の「十死日」「凶会日」「八専」が凄まじい大凶の凶事です。そして「重日」「復日」は、善悪関係なく、それぞれ倍にして跳ね返します。なので凶事に付き合って悪事に走ったら4倍苦しみ、凶事を跳ね返して日干支の「実を結ぶ」を実行すると4倍の効果が発揮されます。どちらを「執り行い」ますか? そう、今日の十二直は「執(とる)」です。だから今日のミッションは「人に寄り添い穏やかに導く」です。穏やかに優しい日を創造してください。Shall we creat a calm and gently day?
<今日の暦注>
旧暦:十月二十五日
日干支:「丁巳(ひのと み)」
十二直「執(とる):執り行う日」
暦注下段(れきちゅうげだん)
十死日(じゅうしにち):万事において大凶
復日(ふくにち):善も悪も倍にして跳ね返す
重日(じゅうにち):善も悪も倍にして跳ね返す
凶会日(くえにち):万事に忌むべき日
選日(せんじつ)
八専(はっせん):何事もうまくいかない凶日
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