過去の12/18は過去にいろいろな出来事があるのですが、必ずしも我國にとって良いかどうかの判断がつきかねないことが多いのです。例えば昭和三十一年(1956年)国連加盟。「United Nation」と英語では読んでいますが、これって「国際連合」なんて呼ぶのは平和ボケの日本だけです。正しくは「連合国」です。また連合国でもなかった国が「国連=連合国」に入っています。支那は我が国敗戦時には、支那共産党軍はありませんでした。あったのはせいぜい国民党軍ですが、国民党にも国家としての政権担当能力はありませんでした。ソ連は存在していましたが、財政に窮乏していたのを第二次世界大戦でアメリカが支援して育てました。あのおぞましい共産主義を育てたのはアメリカだったのです。戦前、ロマノフ王朝のニコライ2世一家を惨殺したソ連を日本は、とことん嫌いました。なので、官僚化した愚かな海軍と違って陸軍の仮想敵国はソ連しかありませんでした。それが功を奏して、世界最強の帝国陸軍をスターリンはとことん恐れました。その結果、ソ連は我が国にノモンハン事件も含めて一度も勝ったことはありません。昭和十六年(1941年)七月七日の関特演(関東軍特種演習)では、スターリンは震え上がってソ連軍を偵察に出すことさえできませんでした。そんな共産主義二国ですが、連合軍(国連)を作るときにはすでに力を得ていた「ソ連」「支那共産党」を国連に入れざるを得ませんでした。そして、できたのが「敵国条項」です。敵国条項とは連合国(国連)が枢軸国(日本・ドイツ・イタリア)を見張るという構図なのです。そして、こいつらが悪いことをしたら、連合国(国連)決議なしでいつでも武力行使していいという内容です。なので日本が常任理事国になるだとということは絶対にありません。日本はただの金づるにされただけです。支那共産党が、先日、「サンフランシスコ講和条約をなかったことにする」と言って脅してきましたが、ずいぶん稚拙な外交をするなと逆に驚いています。いろいろ国際国家マフィアの連中はやってきますね。
<今月のミッション>
師走(12月)の月干支について、暦月(こよみづき)の「己丑(つちのとうし)」と節月(せつげつ)の「丁亥(ひのとい)」がそれぞれどのような月になるか。
暦月(12月1日~12月31日): 己丑(つちのとうし)の月
暦月は、一般的なカレンダーの月の区切りです。大地が冬の寒さに耐えながらも、内側で次の成長のためのエネルギーを蓄えているような時期です。
節月(12月6日頃~1月5日頃): 丁亥(ひのとい)の月
節月は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」から「小寒(しょうかん)」の前日までを指します。丁亥は寒さの中でも消えない情熱や希望が感じられる月です。
師走の忙しさの中でも、冷静さや誠実さ、そして将来を見据えた行動が求められることを示唆しています。
<今日の暦注>
旧暦:十月二十九日
日干支:「辛酉(かのととり)
十二直「納(おさん):物事物事を収め入れる日」
暦注下段(れきちゅうげだん)
神吉日(かみよしにち):神仏祖先にお参りする日
大明日(だいみょうにち):お天道様がいっぱい光をくれる日。万事において大吉
母倉日(ぼそうにち):母が子を育てるようにお天道様が人間を慈しむ日。万事に大吉
大禍日(たいかにち):新しいことを始めない
選日(せんじつ)
八専(はっせん):何事も上手くいなかない日

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