平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が現在10,865通です。
百八歳の誕生日まであと、14,872です。この日に命を閉じるまで健康でいます。
あれほどに 貪り読んだ 大陸の 書物はみんな 空想世界
その空想に 命をかけて 真剣に 実現させる 偉大な日本
実現で 悪のでなく 新たなる 分野を開く 不易流行
1.支那紀行と共産主義
支那大陸で反日教育が始まったのは江沢民からです。原因は、天安門事件。昭和六十四年(1989年)で起こりました。詳しくはこの記事の2ページ目に掲載します。天安門事件の時の支那共産党はそんなに強くありませんでした。むしろ弱かった。欧米をはじめとした世界各国は、支那共産党には、「自国民」という概念はありません。自分たちのいうことを聞く駒という価値観だけです百歩譲って国民という存在を世界が認めたとしたら、国民には汚す自由は有っても美味しいものを食べる自由はありません。賃金が低い「底辺」と呼ばれることはあっても、金持ちになることはできません。金持ちや権力者のコマにはなっても逆らうことは一切許されません。良い人は「底辺」にはたくさんいますが、それを出すことは許されません。上層部にはたまに良い人も出ますが、最後はみんな殺されています。私が極端な例を言っていると思う方は、四書五経を読み比べみてください。「四書(論語・孟子・大学・中庸」は明らかに彼らからしたら何千年前の支那大陸のことがかかれた「五教(易経・書経・詩経・春秋・礼記)」を羨ましがっています。でも、両方時の時代でも、彼らは良いことを言ったり書いたりしても、理想論を述べるだけであり、それを実行したのは世界の中で日本だけです。
支那の歴史というの、どの時代でも、どんな民族が支那大陸を支配しても、歴史をプロパガンダにします。そして、どの王朝も彼らは同じように崩壊してきます。その崩壊をまた、「易姓革命」として、美化します。理想論ですから、確かにやればいいのですが支那大陸で良いことをすれば大抵は殺されるのです。
でも、ほんの一時期そうではないこともあります。それが私たち二人が支那旅行に行った昭和五十八年(1983年)二月でした。このときの指導者は胡耀邦と趙紫陽です。親日でした。でも二人とも天安門がらみで実質殺されてしまいます。この二人のおかげで支那紀行が楽しい時もありました。
さて、私たち二人はまだ西安です。昔の長安の京都です。玄奘三蔵が、天竺(インド)から持ち帰った経典の数々が納められている大雁塔に行きました。645 年に天竺から支那に帰ってきていますからちょうど日本の大化の改新ですね。膨大な量の経典を翻訳している偉大な方です。こういう人間も支那からでるんですよね〜。当時の支那には大雁塔より高い建築物がありませんでした。日が暮れたので、ホテルに戻ろうとすると、「もしかしたら、日本人?」と声をかけられました。日本から赴任してきている商社マンでした。この人から共産主義の酷さをたくさん伺いました。続きます。
2.生成AIのセミナー
生成AIは今年の六月から使い始めたので約半年です。仕事にはもう欠かせなくなりました。例えば、コンサルタントの仕事で、新しい業種や分野にぶつかったとき、もし、「これは専門外だ」と思った瞬間に自分のウィングは広がらなくなります。なので、昔は、本を買って勉強してからその分野や業種にあたっていました。そして、DD(デューデリジェンス)をやりながら、じっくりと本を検証しながら仕事をしていました。一つの業種・分野にあたり旅に「10冊〜20冊」読んでいました。生成AIを活用すると、それが3分で終わってしまいます。ものすごい生産性改善です。もっとも100%信じるわけにはいかないし、今、巷で流行っている「文章も何もかもを、プロンプト(質問)するだけで生成AIに作らせるなて言語道断なことは私はしません。
でも、生成AIセミナーでは、こんなくだらないことで金をとって人を集めるのです。それも「あなたは儲けたくないですか?」「仕事時間を削減したくないですか?」をキャッチフレーズに。それもセミナーの主催者がみんな同じではないかと思われるぐらい、セミナーの内容が同じです。生成AIは、どんどん進化するので、こんなセミナーをやっていて、よしんば、金を稼げたとしても、その時の生成AIの状態で金を稼げているので、生成AIが進化したらまた受講しなくてはならないですよね? てな、ことはどうでもいいのです。人間が生成AIと一緒に進化しないと意味がないですよね。
私は、生成AIのファンだし、そう思っています。生成AIの無料セミナーを受講するのは、もっと生成AIを生かせることはないのか、とか、もっと生成AIの進化をさせる役に建てないかどうかということを確認するためです。生成AIをやってもう半年が経ってますが、まだまだ、素人の領域です。でも、仕事の幅が広がっているし、今後を予想すると、クライアント数や対応可能な分野、そして、コンサルタントとして以外の能力も要求されるようになります。特に来年は、待ったなしです。生成AI以外で勉強することもたくさんあります。夢の実現もあります。なのlで、自分の仕事の仕方を大幅に変える必要があります。でも、結果的に儲けるのはいいとして、金を目的にするなどという「女の腐ったの(ごめんなさい、誤解しないで下さいね。この表現は母の世代の人がよく使っていた。女性の方が優秀なのに、努力しないで、男より成り下がった女という意味)ようにはなりたくありません。
確かに私の独学では見落としていたことがたくさんありました。今後の課題は
❶生成AIが進化した時にその情報をどう取り込むか
❷生成AI(進化も含む)とう不易流行の「流行」と今までやってきた私の「不易(変えてはいけないもの)」の流れを一つにしていくためにはどうするか。
❸進化する流行なので、進化のたびにこれらを行いそして、どこまで進化させるかという目的と目標をどう作っていくか
です。とっても楽しい。ひさしぶりに新しく覚えることが満載。きついけど、これを乗り越えたら、また、新しい「楽しさ」に出逢えます。

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