1.世論誘導:プロローグ
今回、マスコミは報道しなくい自由を駆使し高市政権を窮地に陥れようとしています。おバカで自分たちでは情報収集も何もできない立憲共産党はこれでまた愚かな議論で国会で無駄な時間を使ってくるのでしょう。マスコミは堂々と報道の自由と同じぐらいに報道しない自由を語ります。つまり、世論誘導です。今回のベネズエラ問題でも彼らの意識の主体は「高市崩し」です。なので「支那に台湾侵攻の口実を与える」とか言っていますが、トランプはそんなに愚かではありません。それに欧米各国があまり発言していませんよね。これにも理由があります。
2.過去の英国の事例
コペンハーゲン砲撃 文化四年(1807年)
英国がナポレオン戦争中、当時中立国だったデンマークに対して行った攻撃です。
背景: イギリスは、デンマークの強力な艦隊がナポレオン(フランス)の手によって接収され、イギリス本土侵攻に使われることを極端に恐れました。
行動: イギリスはデンマークに対し「艦隊を一時的にイギリスに預けるか、さもなくば破壊する」という過酷な要求を突きつけました。デンマークが中立を理由に拒否すると、イギリス海軍はコペンハーゲンを包囲・砲撃し、多くの民間人を犠牲にしながら艦隊を強奪・破壊しました。
理屈: 「自国の存亡がかかっている以上、中立国の権利よりも先制自衛が優先される」というものでした。
当時のコペンハーゲン砲撃(第2次コペンハーゲンの戦い)の時のイギリス首相は、第3代ポートランド公爵ウィリアム・キャヴェンディッシュ=ベンティンクです。
ただ、当時のポートランド公は高齢で健康状態も悪く、内閣の実権は若手の有力閣僚たちが握っていました。この作戦を実質的に主導したのは、主に以下の2名だと言われています。
ジョージ・カニング(外相): デンマーク艦隊がナポレオンに渡るという情報を入手し、外交交渉と同時に先制攻撃の決断を下した中心人物です。
カスルレー卿(陸相・植民地相): 実際の軍事遠征(陸軍の派遣)を計画・組織しました。
補足:歴史の背景
この攻撃は、デンマークが中立を維持していたにもかかわらず、イギリスが「予防的自衛」を掲げて都市を焼き払い、艦隊を強奪したため、当時のヨーロッパ諸国から「海賊行為」として激しく非難されました。
メルス・エル・ケビール海戦 昭和十五年(1940年)
第二次世界大戦中、つい先日まで同盟国だったフランスの艦隊を英国が攻撃した事件です。
背景: フランスがドイツに降伏した直後、イギリス首相チャーチルは、フランス海軍の最新鋭戦艦がドイツ軍の手に渡ることを恐れました。もしそうなれば、イギリスの海上封鎖は破られ、本土が危機に陥ると判断したためです。
行動: 北アフリカのメルス・エル・ケビールに停泊していたフランス艦隊に対し、「イギリス側に加わるか、中立地帯へ移動するか、さもなくば自沈せよ」と最後通牒を突きつけました。フランス側がこれを拒むと、イギリス海軍はかつての戦友であるフランス艦を砲撃し、1,000人以上のフランス水兵が死亡しました。
理屈: チャーチルは後に「これこそが最も困難で、最も苦痛に満ちた決断であったが、国家の生存のために不可欠だった」と回想しています。
キャロライン事件 天保八年(1837年): イギリス軍がアメリカ領内にあった船(キャロライン号)を先制攻撃した事件。これが後の国際法における「自衛権の行使(先制自衛)」要件(切迫性、必要性、均衡性)を定義する「キャロライン・テスト」のきっかけとなりました。
3.トランプの真の敵は誰か
さて、トランプが第二次政権で登場し関税政策等で世間を騒がしました。その時に私はこのブログで
❶トランプは過去の米民主党政権の3人の狂人大統領(ウッドローウイルソン、フランクリンリーズベルト・ビルクリントン)が作った世界の枠組みを壊そうとしているだけ
❷トランプの真の敵は支那共産とである。しかしながら、支那共産党と直接武力対決をすることは叶わないので全ての国に関税政策を押し付けている。
❸その上で敵味方を嗅ぎ分けている。そして、一緒に戦ってくれる国はどこかということを探っている。
ということを申し上げました。いま、もし金や汚職が大好きな米民主党選手の大統領だったらと思うと背筋が寒くなります。なのに、メディアも世論も発言を控えています。
4.現在のプレイヤーは
米国とベネズエラという当事者はプレイヤーですが、ここに支那共産党が入ってきています。支那共産党はまんまトランプの罠にひっかかるという大失態を演じました。それも報道官という共産党員ではない人間ではなく、王毅という共産党員によって。この支那共産党が絡んでいることをメディアは頑なに隠していますよね。台湾有事にマスゴミはつなげでもしたいのでしょうか?
この問題は、かなり長くなると思いますので、少しずつシリーズで書きますね。国際政治の感覚を磨いてください。

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