圧縮記帳とは、国や自治体から受け取った補助金や助成金を使って固定資産を取得した際に、その補助金分を固定資産の取得価額から減額する会計処理です。これにより、補助金に対して一度に課税されるのを防ぎ、課税を将来に繰り延べる効果があります。
では、これがなぜベターチョイスなのか。明日から、サードベスト、セカンドベスト、ベスト(二つ企業版ふるさと納税・SPC)を紹介します、とにかくキャッシュフローとは貸借対照表の「現預金高」ではありません。その現預金残高が「どのようのフローの基づき作られたか」なんです。
これは、とても大切な経営判断になります。もう40年ぐらい前になるでしょうか。出光興産株式会社本社勤務の頃です。出光が、その経営ノウハウを海外のSSで活用しようとしたときがありました。ポルトガルとプエルト・リコで。明確な戦略があったのですが、それについてはまた後日。プエルト・リコにその仕事で行った「後に出光の社長」になるTさんが長期出張で行きました。
帰国された時に、お疲れ様会で一緒に飲みに行って、たくさんのためになる話を聞きました。その時にこう言う話を聞きました。まだ、日本で「キャッシュフロー」という言葉も広がっていない頃です。
プエルト・リコで、新設のスタンドを作ったそうです。その時、その会社のCEOが役員をやっていたTさんと、一部支払い方法を話していたそうです。すると経理に女の人が飛んできて「今は、たくさんお金があるから現金で払って」と叫んだそうです。CEOに聞くと「お金がない時はリースを使うそうです」。それにこのスタンドはお金がある時に使ってもキャッシュ比率が高く大量に現金がすぐに稼げるので、支払いにお金をつかってもすぐに戻るのです。
私は、「経理の人でもキャッシュフローを理解しているんだ」とびっくりしました。後日、父と飲む機会があったときに、この話をしたら。「出光という会社はもうキャッシュフローを議論しているか。たいしたものだ」と言われました。
敗戦後お金がなかった中小企業は、土地等を担保に金融機関から借りれをし、その金融機関はキャッシュフローという言葉を知らずに「利益」で、その企業が返済可能かどうかを考えている癖がつきました。
民間消費支出からお金を税金で政府が吸い上げ、その金の一部で補助金を出すと言う中小企業のキャッシュフローマネジメントを著しく殺すことが如何に愚かかがわかっていただけるようになってきたでしょうか。
減税と寄付税制の大幅な改革。これこそが民間消費支出を活発にし、経済成長をすることなのです。
支那共産党は、日本に絶対にこの道を歩ましたくありません。なので、支那資金を日本に流入させ株価をあげ、支那派の政治家をたくさん作り、金を渡しています(マネートラップ)。場合によってはハニートラップも。メディアにも圧力をかけるどころか、スパイを潜ませ石破継続を訴えさせまます。TBSやNHKなどその最たるものです。
冗談みたいな話に聞こえるかもしれませんが、国際政治とはそういうものなのです。日本のヤクザなど裸足で逃げ出すどころではありません。
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