千玄室先生3最終回(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)八月二十日 水曜日)4

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お天道様、今日も苦しみを楽しみに変えながら十三ヶ条を達成します

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 千玄室先生とのお別れです。千玄室先生がおっしゃた言葉を噛み締めながら。合掌。

 あのような 偉大な方が 命を閉じる 何を遺すか どう生きるかを

 先生よりの遺言です:私はよく言うのです。「いのち」の「い」は「生きる」こと、「の」は「望み」であると。人間は、生まれて育っていく過程の中で「自分は何になりたいか」と、進むべき方向を自分で決めるわけでしょう? 命を与えられた以上は生きるための望み、目的を持たなくてはいけません。いまは自分の望み、願望を語れない人が増えています。そうかと思うと、望みが叶わないからといって簡単に他人を傷つけたり、他人に責任を転嫁したりする。こういう卑怯者のようなことをやってはいけませんね。自分の人生は最後まで自分で責任を取らなくてはいけませんし、望みというものは、どういう状況に置かれたとしても決して失ってはいけないのです。最後の「ち」は「血」です。人間は皆、親から血を受け継いでいまを生きています。血は先祖から連綿と繋がっている。だけど、そのありがたさを忘れてしまっているのです。親に対してどうのこうのと言うのだけれども、両親からいただいた血を大切に生かすことは人間の役目です。そこに初めて「命の尊さ」があるわけです。


世界中 全ての人の 心を汲んだ その生き方は 永遠(とは)に輝く

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このページは、宝徳 健が2025年8月20日 06:57に書いたブログ記事です。

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