未来日本昔話:再掲52(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)八月十二日 火曜日 赤口)3

| コメント(0) | トラックバック(0)
成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が、現在10,362通目です。

お天道様、今日も苦しみを楽しみに変えながら十二ヶ条を達成します

 コピペせずに書いたらうまくいきましたね笑。それにコピペせずに書いたら意外な発見があって「あっ、これは書き直した方がいいなあ」というのが枚挙に暇がなく出てきます。やっぱり宇佐美の親父が言うように「いつも同じではない」んですね。

  我が国は朝鮮半島も台湾も満州も植民地にしていませせん! まだethnic(エスニック:国家の機能も意思もl持たない民族)だった彼らを日本の國と同化させnation(国家の機能も意思も持つ)にしました。我國の国家予算の二割以上毎年を注ぎ込み。欧米等でいう植民地とは、ethnicから金を吸い上げるだけのものでした。歴史は正しく認識しましょう。今日は平成二十四年(2012年)一月二日の記事です。修正せずに書きます。

 かつての悪夢の民主党のでたらめな政治のために日本は潰れてしまったという前提です。民主党を石破に置き換えて読んでみてください。

 今、韓国は国家経済が破綻しそうな状況にあります。えっ?サムスンなんかは、空前の利益を出しているじゃないかですって? そう思う方は、「メディア騙され症候群の重度患者」です。サムスンが輸出で利益を上げればあげるほど、国家経済が疲弊する仕組みになっているのが韓国経済です。経済学に余剰分析というのがありますが、サムスンがいくら儲けても、韓国内には、生産者余剰も消費者余剰も一切発生しません。それどころか、国際貿易によって生じる国民の利益(余剰)は、どんどん減る仕組みです。これについては、また後日。

 支那や朝鮮やアメリカやロシアが、経済的に苦しくなると、何をするか。「反日」です。そして、おひとよしの日本にたかって、日本の富を奪おうとします。TPPは、その最たるものです。乗せられている国民はおろかでなりません。

 野田は、こんなとき、対韓国の通貨スワップを5倍以上にしました。リミョンバクはありがたいでしょうけど、「日本の首相とはバカなものだ。これは、攻めれば(責めれば)、もっと金がでるな」と心の中で笑いました。ありもしない「強制された」従軍慰安婦問題を出してきました。「強制された事実」はいっさいありません。

 それと、平和条約や講和条約が結ばれた時点で、それ以前のことは一切言及できないのが国際政治のルールです。おろかな民主党は、それをこちらからわざわざ蒸し返します。こんなおろかな政党に投票した国民は万死に値します。猛省してください。

 こんなおろかな国民と政党です。日本はつぶれてしまったと仮定した物語を書いています。つづきです。
ま「あーーーー、よく食べた。おばあちゃん、鹿児島の黒豚は最高においしいね」
お「そうだね。おばあちゃんも、久しぶりに食べたよ。おじいちゃんが生きていたころは、華蓮というお店によく行ったものさ。東京と大阪と福岡と鹿児島にあるんだ。もちろん、本店は鹿児島だよ。ここのせいろ蒸しはおいしくてねえ。まさる、今度、おばあちゃんと行こうか」
ま「うん、行こう!」

お「おばあちゃん、うれしいよ。さて、どこまで話してくれてたっけ?」
ま「朝鮮半島にソ連が乗り込んできたところまで。終戦直後、朝鮮半島の北部をソ連が占領し始めたんだ。これまでは、日本軍が強すぎて、ソ連は満州にも北朝鮮にも入ってこられなかったからね」
お「ソ連は、それがくやしかったんだよね」
ま「うん。ソ連軍は、昭和二十年十月までに「各地で自発的に生まれた」という名目の「人民委員会」を組織して、これらを管理下においていくんだ。これがソ連の事実上の朝鮮北部支配になるんだ」

お「そうだね。少し補足すると、朝鮮北部を占領したソ連軍は、朝鮮語がわからなかったんだ。だから、ソ連軍が朝鮮を支配するためには、軍事力で実効支配するだけでなく、朝鮮語を話す人間を使って統治する必要があったのさ。その手足となったのが朝鮮人の「共産主義者」だったんだ」
ま「さすが、おばあちゃん!」
お「そりゃあ、死んだおじいちゃんの愛する妻だからね」

ま「(笑)。ソ連は、その共産主義者に、日本軍から押収した銃器と金と食糧を与え、さらには自分たちが強姦した後の日本人女性までも与えたんだ。朝鮮人共産主義者にしてみれば、飯が食えて金がもらえて、今まだ支配者だった高貴な日本人女性まで強姦できて、金持ち日本人の財物も奪いたい放題というわけだったんだ。そういうことを喜ぶ人間が、北朝鮮の「人民委員会」のメンバーで、その親分が金日成だった」

お「そうだね。事実、北朝鮮は世界有数の工業国家だった。みんな貧しい朝鮮を助けるために、日本人が建設したものだったけどね。だから、戦後、十数年間の北朝鮮は、とても裕福だった。でも、日本の民主党政権と同じで、社会主義左派というのは、建設や生産をしないで、徴収と分配しかやらない。国家経済はすぐに破たんしたんだよ」

ま「社会主義というのはひどいものだね。それと、おばあちゃん、当時アメリカにいた李承晩は、呂運亨(ヨウニヨン)という立派な人が率いる「朝鮮人民共和国」について、米国であらゆるロビー活動を展開し、「朝鮮人民共和国」には、ソ連に煽動された共産主義者たちが混入しているからこいつらを追い出せ、ってやったんだ」

お「アメリカ人は、おバカだからすぐにロビー活動に乗ってしまうからね~」
ま「うん、李承晩は、金日成率いる共産主義者を駆逐したあと、米国占領軍の力を借りて、統一朝鮮を建国すればいいという野心を抱いていたんだ」

お「米国政府内にスパイを大量に送り込んでいた、モスクワ・コミンテルン(ソ連:共産主義の総本山)は、そんなこと、とっくの昔に織り込み済み。百も承知だったんだろう?」
ま「そうなんだ。金日成にしても、せっかく朝鮮半島北部を制圧したのに、そこから追い出されたらたまらない。それに、おばあちゃんがさっき言ったこと。北朝鮮には、日本が建設した世界有数の工業地帯があった。その富は、絶対に押さえる必要があったんだ。富があり、武力があり、ソ連のバックアップがある、そんなおいしい話を金日成が手放すわけがない」

お「そうして、李承晩に引きずられたアメリカが。、朝鮮半島内の共産党対策にてこずっている間に、北朝鮮の金日成は、さっさと「朝鮮臨時人民委員会」を立ち上げてしまった」

ま「北朝鮮に遅れること十六か月、李承晩が親分の「南朝鮮過渡政府」が昭和二十二年(1947年)六月にできた」
お「そうだね」
ま「そして、朝鮮戦争がはじまる」
お「うん」

ま「おばあちゃん・・・・・」
お「なあに?」
ま「何か、おやつない?」
お「(笑)、まあまあ、はいはい。そうだねえ、まさる、いいものがあった。前にも食べたね。甲子園にある大黒屋の豆大福があった。昨日買っておいたんだ」
ま「やったーーー、大好物、いっただきまーす」

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/10281

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2025年8月12日 04:07に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「千年企業㉑:慶雲館7(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)八月十二日 火曜日 赤口) 2」です。

次のブログ記事は「御巣鷹山事故(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)八月十二日火曜日 赤口)4」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。