大東亜戦争の真実6(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)八月二十六日 火曜日)3

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学ばないこと そのことは 国民権利の 放棄なり 権利放棄し 義務だけ言うな
本読まない 人は他人を 馬鹿にする 本読む人は 小ささを知る
事実知り 真実知りて 真理知る 真理を知るは 原理原則

 私たちの若い頃は、むしろ国民が朝日新聞や毎日新聞などの共産主義左翼ブラックメディアや敗戦利得者や、嘘つき作家に騙され、政府がそれに必死に耐えていました。まだ、ソ連が崩壊していませんせんでしたからね。確かにスパイはたくさんいたのですが、いろいろな日本の機関にソ連崩壊後のように共産主義者が入り込んでいませんでした。自衛隊員は、制服を着て街を歩くのも憚っていました。

 1991年に雲仙・普賢岳が噴火し、その溶岩が大量に街に流入した時がありました。43人のが犠牲になりました。心から哀悼の意を表します。これはメディアの災害とも言われました。地元の人が避難してだれもいない家に入り込んでコンセントを使ったり、危険区域に入って消防や警察や自衛隊に迷惑をかかたり、周囲にゴミを散らかしたりしていました。それでも報道活動では警察や消防や自衛隊に「知る権利」を振り翳(かざ)しました。

 国民はそんなメディアに騙され、自衛隊が災害派遣されたときに自衛隊に対して「自衛隊帰れ!」と言って宿舎にしようとしていた場所にも宿泊させませんでした。自衛隊員は黙々とテントを張って四年半もそこで暮らしました。私はTVで、メディアたちの偏向報道を見ながら、「この人たちは助けてもらうのに何を文句を言っているんだろう」と強く思いました。

 自衛隊員たちの献身的な救助活動は、四年半にわたりました。その活動の姿をみて、街の人たちはついにメディアの人間(の一部)が、汚い奴らだというこのに気がつきました。そして、自衛隊が撤収するときに「自衛隊さんありがとう」という垂れ幕がはられました。子供達も感謝の言葉を遺しました。

防衛省・自衛隊ホームページより

 東北大震災の時の災害派遣時に、防衛省・自衛隊の上層部は、「隊員たちは本当によくやっていうれた」と言いました。そんな言葉を言う暇があったら、財務省に予算をぶんどりに行って隊員たちの災害現場での食事や風呂などの待遇改善をしろよ! 被災者優先で隊員たちは、自分たちのおにぎりさえ被災者に渡していました。風呂はほとんど入りませんでした。野菜が足りないので口内炎が酷かったそうです。まともなメディアでもそれを絶賛していました。軍隊はその活動を十分行うために「食わなければならない」のです。どこかズレています。

 でも、時を経て、国民の判断は共産主義者や不勉強な人をのぞいて、かなりまともになっています。逆に政治が酷い。ひどすぎます。

 さて、昨日のお約束を果たします。少しこの「東條英機宣誓供述書」を離れ、昭和恐慌についてお話しします。お願いですから事実・真実・真理の歴史を学んでください。私たちが学校で習った歴史、特に近代史は、でたらめです。歴史を学ばない者は歴史によって滅ぼされます。本を読まない人は人を馬鹿にして生きていきます。本を読む人は自分の小ささがわかるので学び始めます。たとえば昭和恐慌が政治のあり方・軍隊の在り方を大きく歪めました。昭和恐慌は人災です。
昭和恐慌の克服と政治の転換

 恐慌は、1931年に犬養毅内閣が成立し、高橋是清蔵相が金輸出を再び禁止する(金本位制からの離脱)という政策転換によって、比較的短期間で克服されました。


 高橋蔵相は、円を紙幣として管理する「管理通貨制度」に移行し、円安誘導と公共事業の拡大などを通じた積極財政によって景気回復を図りました。


 また、経済は、インフレが過熱し始めました。良いインフレと悪いインフレのうち、「悪いインフレ」です。高橋蔵省は、この過熱したインフレを抑える耐めに、軍事費に増税しようとします。これはものすごく大切なことです。インフレが過熱し始めた時に初めて増税をする。マクロ経済の本質です。田中角栄みたいにインフレ時にインフレ政策をとって、狂乱物価で高度経済成長をぶち壊すような愚かな政策は言語道断です。


しかし、その時起こったのが二・二六事件です高橋是清が殺されました。


 その後の大蔵大臣になった人間が馬場鍈一です。石破までとはいかないけどマクロ経済のマの字もわかっていない愚か者です。政権人事の失敗です。これで東大出たと言うのですから東大も大したことがありません。石破は慶應義塾です。あんなのが慶應義塾を大たのだから慶應義塾もたいしたことはありません。私の母校です。恥ずかしい、


 馬場は、軍に気を遣って、軍事費を大幅に拡大する積極財政を推し進めました。インフレ時に。この政策は、その後の日本経済と社会に大きな影響を与えました。


馬場財政の影響

 軍事費の拡大という高橋が抑えていた軍事予算を、馬場は一気に拡大させました。これにより軍は潤いましたが、国民には一才お金は回りませんでした。つまり、マクロ経済で最も大切な「民間消費支出の拡大」がなされなかったのです。


 歴史を学び、この事実を知っていれば、今の、政策が以下の愚かかがわかります。世界で最も軍事力が集中している日本において国家安全保障の充実は絶対条件です。でも、このまま縮小経済のまま軍事史を増強すると昭和恐慌と同じ結果になります。政府に「緊縮財政から経済成長に舵を切れ! 今は減税の時期だ!」と叫ぶ国民が増えてきます。

富国強兵です。強兵貧国ではありません

 馬場鍈一の「軍事優先」の積極財政への転換は、日本が日中戦争、そして太平洋戦争へと向かう上で、経済面から強力な後押しをする結果となりました。

 事実を学び真実を学び真理(原理原則)に行きつきましょう。「主権者」国民の使命です。それとも陛下に大政奉還しますか?

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このページは、宝徳 健が2025年8月26日 02:03に書いたブログ記事です。

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