平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が現在10,488通目です
お天道様、今日も苦しみを楽しみに変えながら十三ヶ条を達成します
日中に精神が弛緩したらもう一度「般若心経」「教育勅語」「大祓詞」を読みます
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108歳の誕生まであと19,467日:絶対にこの日まで命を閉じない!
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ひとつ前の弊社ドメイン(事業領域)のリスクマネジメントです。
キャッシュフローマネジメントはリスクマネジメントのひとつです。
永遠企業(旧千年企業)の凄さをはこれで6社と1地域で観てきました。永遠企業との特徴です。
❶真剣に自分たちは、たった千年ではなく永遠に続くということ信じ抜いている
❷核となる「家」がある(上場していない、主語を他人にしない)
❸核となる「家」または「地域」が常に永遠に関してのリーダーシップを保持している
❹他者の支配を受けていない(行政・金融機関を含む)
❺不易流行が恐ろしく実践されている(流行を安易に行わず不易と一つの道を創る)
❻皇室の在り方が背骨にある
❼外部要因の危機を何度も乗り越えている
❽内部要因の破綻を一度は味わっている
(EPV8:Eternal Principle Value8:8つの不朽の原則価値と呼びます。千年を不朽に変えました。こちらの方がしっくりします。)
つまり、永遠企業とは世界で唯一神話の世界から歴史が連続した人間社会の奇跡の国 我國日本のあり方なんです。皇室のあり方なんです。陛下の生き様なんです。
内と外の困難を乗り越えた歴史的証左
一文字屋和輔の歴史は、単に平和な時代を生き延びただけではありません。幾多の戦乱や飢饉、そして門前のライバルとの関係性という、内外の困難を乗り越えてきた証拠が随所に見られます。
戦乱、飢饉、そして「奉仕」の精神
歴史が示す最も顕著な事実は、一文字屋和輔が戦乱や飢饉といった社会的危機を、商業的な利益を追求するのではなく、人々に奉仕することで乗り越えてきたことです。
特に、京都の街が壊滅的な被害を受けた応仁の乱の際には、貧しい庶民に餅を振る舞ったという逸話が残っています。これは、危機に際しても商売を継続できただけでなく、店が地域社会の支柱として機能していたことを示しています。
この「奉仕」の精神を可能にした背景には、金銭的な利益とは別の安定した基盤があありました。戦前まで、一文字屋は田畑を所有しており、そこから得られる収穫が、店舗経営を金銭至上主義に陥らせることなく、奉仕を第一とする経営を支えてきました。この体制は、店を単なる商売の場ではなく、神事と結びついた文化的な拠り所として維持する上で極めて重要な役割を果たしました。つまり、その存続の理由は、経済的な合理性ではなく、社会的な役割と文化的信頼性に基づいていたのです。
門前のライバル「かざりや」との関係性
一文字屋和助の向かいには、創業から約400年の歴史を持つ「かざりや」という、もう一軒のあぶり餅店が存在します。一文字屋は「元祖」を、かざりやは「本家」を名乗り、互いに長い歴史を誇っていなます。両店のあぶり餅は見た目は似ているが、一文字屋のものが「あっさり」としているのに対し、かざりやのものは白味噌の風味がより強く「濃厚」な味わいだと評されており、それぞれ微妙に味が異なります。
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