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お天道様、今日も苦しみを楽しみに変えながら十三ヶ条を達成します
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108歳の誕生まであと14,945日:絶対にこの日まで健康で命を閉じない!
 
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 月山は海抜1,984m、世界でも珍しい半円形のアスピーデ型火山で、頂上の「おむろ」に月山神社があり、月読命を祀ります。約千年前につくられた延喜式神名帳にのる名神大社で古い時代から朝廷を始め庶民の信仰が篤く、山形市には南北朝時代の貞治7年の銘のある月山結集碑があり、一村百余人の登拝講中のあった事を伝えています。もと東北唯一の官幣大社で、国の殊遇を受けていました。
月山八合目の中之宮の御田原神社で、ここには須佐之男命の妻である奇稲田姫神(クシイナダヒメノカミ)を祀っています。稲田の守護神として五穀豊穣・縁結びの神として信仰されています。
素晴らしい山です。何を言いたいか?我が国は、誰も殺さないし、誰も蔑ろにしない国なんです。月読命(つくよみのみこと)は、きちんとここで私たちを守って下さっているのです。我が国には、創造神と破壊神とそして、こうやって黙って見守る神がいるんです。
海外の国には、破壊神しかいません。これが我が国にしか世界平和を唱えることができない最大の理由です。もっとも、敗戦の被害妄想をなくして普通の国になったらの話ですが。明日は、福岡にある彦山について、お話しします。
 プリアモスという王様がいました。プラモスに王子パリスが生まれました。王子が生まれる前に、預言者が現れて、「この子はやがて父親の国を破滅させるであろう」と予言しました。王は恐れて、王子を奴隷に与え、山の中に捨てるように命じました。奴隷は、命令通りに、子供を山奥に捨てましたが、メス熊が乳を与えて養いました。5日後に行ってみると、王子は木のほらですやすやと可愛い顔をして眠っています。とてもあどけない美しさで。
 奴隷はあまりの可愛さに連れて帰り、パリスと名づけて育てました。月日が流れ、パリスはとても立派な若者に育ちました。容貌もすばらしく知識・体 力もばつぐんです。あるとき、パリスが働いていると、目の前に三人の女神が現れました。
 ヘラ(全知全能の神ゼウスの妻)、アテネ(知恵の神)、アフロディテ(愛の神:ローマ神話のビーナス)です。三人の女神は、三人の中で一番誰が美しいか、それをパリスに決めてもらおうとしたのです。
パリスが戸惑っていると、女神たちはそれぞれ、おいしい誘惑の条件をつけてきます。
ヘラ「私を選んでくれたら、地上で一番素晴らしい国の支配者にしてあげるわ」
アテネ「私を選んでくれたら、地上で一番の知恵者にしてあげるわ」
アフロディテ「私を選んでくれたら、地上で一番美しい女をあなたの妻にしてあげるわ」
 さあ、パリスは迷います。よく考えると、アフロディテは愛の女神と美の女神を兼務していたので、アフロディテを選ばないとつじつまが合わないし、 アフロディテのとろけるような美しさに魂を奪われ「あなたが一番です」と言ってしまいました。
※ちなみに、アフロディテとビーナスは神話の発展上同一人物と考えられることもあります。アフロディテ、ビーナスから生まれた肉欲的な言葉はたくさ んあります。「アフロディジア:性的興奮」「アフロディジアック:催淫剤」「ビーナス:女性のあそこ」「ビーナス帯:貞操帯」「ビーナス病:性病」
さて、他の二人は面白くありません。この屈辱を忘れてなるものか、いつの日かパリスの故国、トロイアを滅亡させてやる、と口ぎたなく、ののしって 帰っていきました。つづく
 
 
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