平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が現在10,632通目です
 
お天道様、今日も苦しみを楽しみに変えながら十三ヶ条を達成します
日中に精神が弛緩したらもう一度「般若心経」「教育勅語」「大祓詞」を読みます
仕事時間が少し空いた時のために10分間でできる仕事をいくつか設定しておく
108歳の誕生まであと14,941日:絶対にこの日まで健康で命を閉じない!
 
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めう(絶妙)なりて 風はやみなり 言霊が さきはひかはす ふみのおもひを
むかし、男、宮仕へしける女の方に、御達なりける人をあひしりたりける、ほどもなく離(か)れにけり。同じ所なれば、女の目には見ゆるものから、男は、あるものかとも思ひたらず。女、
天雲(あまぐも)の よそにも人の なりゆくか さすがに目には 見ゆるものから
とよめりければ、男、返し、
天雲の よそにのみして ふることは わがゐる山の 風はやみなり
とよめりけるは、また男ある人となむいひける。
あまつ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ
昔、男が宮仕えしている時、同じ主人に女房として仕えている女と親しく情を通わせていたが、ほどなく疎遠になってしまった。同じ宮中なので、女の目には男の姿が目につくのだが、女のことなど眼中にない。女、
貴方は空の雲のようにはるかに私から離れていくのですね。やはり私の目には貴方の姿が見えますのに。
と詠んだ所、男の返し、
私が空の雲のように貴女からはるかに離れていくのは、私が留まるべき山(貴女)は風が早いので近づけないからです。
男がこう詠んだのは、女は他に男がいたためだと人は噂していた。
 
 
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