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お天道様、今日も苦しみを楽しみに変えながら十三ヶ条を達成します
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108歳の誕生まであと14,940日:絶対にこの日まで健康で命を閉じない!
 
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ああをかし 男と女が せめぎあふ 一つの恋かけ 思ひもかけて
伊勢物語は二十段「楓のもみぢ」です。業平が振られます。女性の見事な和歌で。まずは原文から。
むかし、男、大和にある女を見て、よばひてあひにけり。さてほどへて、宮仕へする人なりければ、かへり来る道に、三月(やよひ)ばかりに、かへでのもみぢのいとおもしろきを折りて、女のもとに、道よりいひやる。
君がため 手折れる枝は 春ながら かくこそ秋の もみぢしにけれ
とてやりたりければ、返りごとは京に来着きてなむもて来たりける。
いつのまに うつろふ色の つきぬらむ 君が里には 春なかるらし
昔、男が大和に住む女に会って、求婚して情を通わせた。さてしばらくして、男は宮仕えする人であったので、都(平安京)へ戻る道に、三月ごろ、楓が紅葉してたいそう綺麗なのを折って、女のもとに、旅先の道から歌を贈った。
貴女のために手折った枝は春ですのに、このように秋の紅葉のように真っ赤に紅葉しています。私の貴女への想いによって。
と歌を贈ったところ、返事は京に到着してから届いた。
いつのまに紅葉の色がうつりかわったのでしょう。いつのまにあなたは心変わりしたのでしょう。あなたの住む里には、春はなくて秋ばっかりなんでしょうね。そんなふうに、私にも飽きてしまったのですわ。
 
 
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