鴻雁来(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)十月八日 水曜日)5

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お天道様、今日も苦しみを楽しみに変えながら十三ヶ条を達成します

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 今日から二十四節気は「寒露」です。寒露(かんろ)とは、夜が長くなり、露がつめたく感じられるころです。朝晩の冷え込みはきつくなりますが、空気が澄んだ秋晴れの過ごしやすい日が多くなります。この数日の月は綺麗ですね〜。えっ、まだ昼間は暑いって? いいのいいの。私たちが生きて維持感なんで大宇宙の悠久の時に比べたらほんの一瞬です。

 そして、七十二候は、寒露 初候 鴻雁来(こうがんきたる)です。雁が北から渡ってくる頃となりました。今回の候は、清明の次候「鴻雁北 (こうがんかえる)」と対になった候で、つばめなどの夏鳥が南へ帰るのと入れ違いに、春に北へ帰って行った冬鳥が再び日本へやってきます。人間がぶつぶつ言っている暑さも寒さもなんでもかんでも大宇宙はきちんと動いています。それを有り難がりましょう。

 さて、甘露の頃の和菓子は。
 今回も享和三年(1803年)から222年の歴史を紡いでいらっしゃる京都の亀屋良長さんの「かめや和菓子部」という若手の活躍のお知恵を借りましょう。


      亀屋さんごめんね。勝手に使って。

  昔は、よく落穂を拾って、焚き火をしましたよね〜。さつま芋を焼いたり、栗を焚き火に入れたりして。栗を入れると、焚き火から飛び跳ねてくる栗が痛いの暑いの笑いながらうわーとか熱いとか痛てっとか叫んでいました。懐かしいなあ。

 このお菓子は、名前を「落ち葉焚き」というそうです。うまそうだなあ。和菓子は芸術ですね。

和菓子買う 口に含むと 広がるは 創った方の 思ひと工夫

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このページは、宝徳 健が2025年10月 8日 01:55に書いたブログ記事です。

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