日中に精神が弛緩したらもう一度「般若心経」「教育勅語」「大祓詞」を読みます
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108歳の誕生まであと14,927日:絶対にこの日まで健康で命を閉じない!
 
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むかし、ものいひける女に、年ごろありて、
いにしへの しづのをだまき くりかへし 昔を今に なすよしもがな
といへりけれど、なにとも思はずやありけむ。
(静よ静、静が苧環(おだまき)を繰り返し繰るように、どうか昔を今に戻す方法があったらなあ)
2005年に放送された大河ドラマ『義経』のなかのワンシーンです。まだ10代だった石原さとみさんが、息を呑むような舞と歌を演じました。彼女が演じた静御前は、本当に美しくて可憐でありながら、義経への一途な想いを秘めた力強い女性として、心に遺っいます。特に、圧巻でした。 あの場面は、単に美しい舞だけでなく、一歩間違えれば命に関わる状況の中で、愛する人への想いを貫く静御前の覚悟が伝わってくる、名シーンです。彼女は美しいだけではなく、女優としても素晴らしいですね。
このドラマはよく覚えています。稲森いずみさんが義経を鞍馬山の寺に置いていくシーンの「本日ただ今より母はなきものと思いなされ」と言うシーンもすごかった。石原さとみさんも稲森いずみさんも大ファンです。
今回の伊勢物語で倭文の苧環(しずのおだまき)という言葉が出てきます。「いにしへの」は「しづ」を導く枕詞です。「しづ」は古代の織物です。横糸を青・赤に染め縞模様を織り成したもの。「をだまき」は、糸を丸く巻いたもので糸を「繰る」ことから次の「くりかへし」を導びいています。この歌は後世しばしば引用されました。先の静御前のシーンは『義経記』に書いてある物です。平安時代が鎌倉時代の静御前に繋がりました。和歌は素敵ですね。
昔、男がかつて関係していた女に、しばらく年月が経ってから、
織物を織るために糸を繰るように、貴女とやり直す手立てがあればよいのだがなあ。
と歌を書き送ったが、女は男のことをどうとも思っていなかったようだ。返事は無かった。
 
 
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