平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が現在10,804目です。
お天道様、今日もまた苦しみながら十五ヶ条を達成します(20251124十五ヶ条に改訂)
(第四条/第十五条)仕事習慣の定着:みなさんの仕事に良い習慣が宿るように
私自身がまず皆さんとの約束を守ります。
日中に精神が弛緩したらもう一度「般若心経」「教育勅語」「大祓詞」を読みます
仕事時間が少し空いた時のために10分間でできる仕事をいくつか設定しておく
眠くなったらストレッチ体操を5分やる
108歳の誕生日まであと14,889日:絶対にこの日まで健康で命を閉じない!
海軍五省(4/5):不精に亘るなかりしか
(怠けたり面倒くさがったりしたことはなかったか)
英語版(5/5)The Navy's Five Reminders:Have I been idle?
経営コンサルタントは成長の触媒であり習慣の鏡である
https://batonz.jp/partner_adviser/keieisenryakushitsu/
こちらもよかったらご覧ください。
ひとつ前の弊社ドメイン(事業領域)のリスクマネジメントです。
キャッシュフローマネジメントはリスクマネジメントの一つです。
トリアージ BIAの 登竜門 これがなくでは RTO決められぬ
<服務の宣誓(自衛隊)>
私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法および法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもって専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託にこたえることを誓います。
<この先一週間のブログ予定>お好きな記事をお読みくださいね。⭕️今日書いた記事
26日(木):「暦注⭕️」「修行じじい⭕️」「IT-BCP&DX⭕️」
27日(水):「暦注」「修行じじい」「伊勢物語」
28日(金):「暦注」「修行じじい」「大東亜戦争」
29日(土):「暦注」「修行じじい」「IT-BCP&DX」
30日(日):「暦注」「修行じじい」「伊勢物語」「総合経済対策」
12月1日(月):「暦注」「修行じじい」「ドメイン」「総合経済対策」
12月2日(火):「暦注」「修行じじい」「伊勢物語」
1.DXデバイド
昨日、習近平がトランプに泣きつきました。笑ってしまいました。ほっとけほっとけ。
DXをの抱えるリスクには、以下のものが存在します。
❶高額なコスト負担
❷セキュリティリスクの増大
❸人材・スキル不足
❹社内の抵抗感・混乱
❺ベンダー依存
❻効果の即効性の低さ❻目的の曖昧化
今日は2番目の❷セキュリティリスクの増大です。
守秘義務があるので詳しくは申し上げられませんが、昨日、素晴らしい方とお会いしました。企業のサイバーセキュリティを常時監視しています。ホワイトハッカーを雇って。社員は大変な労力になります。なので、かなりの福利厚生等を用意しています。営業外損益関係者というのはどちらかというとうちに籠る人が多いのですが、その方達に対する組織づくりをされています。何より初めてお話を伺った私の頭にどのような社員さんがいてどう動いて顧客はどんな顔をしているのか明確にイメージできるのです。すごいなあ。
私は昨年までITの世界はどちらかというと避けてきました。だからど素人です。ミスったなあ。まあ、いいか百八歳まであと四十年あるわ。やっぱり、今の私はTAKE2ですね。
インターネットがで始めた時に、これからの世の中は、これを知っているか知らないかで貧富の差が出てくるという「デジタル・デバイド」という言葉が叫ばれました。
まさに、今、そんな感じなのですが、今後は、経営においてDXデバイドが出てくるのは間違いがないです。経営者は詳しいことは知らなくていいのですが、原理原則だけは勉強していてくださいね。
ここで気をつけなければならないのが、今日のテーマである。「セキュリティリスクの増大」です。
デジタルの世界はかなり栄枯盛衰が多いのも事実です。二十五年前つきあった弊社のデジタル系の会社で残っているのは一つもありません。みんなM&Aとかで飲み込まれて行きました。
システムでもそうです。新たにできたシステムというのは開発者にもその脆弱性がわかりません。なので、ブラックハッカーの最高の標的になるのです。
導入した企業は、少なくとも最低限の対策を講じる必要があります。少なくともと言いました。きっちりとした対策を講じるとかなりの費用がかかります。じゃあ、どうするかは別の機会に申し上げるとして、費用がかなりかかるということは経営者は覚悟してください。
2.IT-BCP:BIA❶ BIAは「Business Impact Analysis:ビジネスインパクトアナリシス」です。インシデントが実際に起きたときに、自分たちの事業がどのうような影響を受けるかをけんとするものです。なので、RAを十分にやっておく必要があります。
まずは、トリアージという発想です。トリアージとは災害現場で使う医療の方法から来ています。災害現場では残念ながら全ての人を助けることはできません。
限りある医療スタッフや医薬品を最も有効に活用するための、そして最も多くの患者の命を救うための方法です。もし、運び込まれた負傷者患者すべてを無差別に手当しようとすれば、瞬く間に医療資源が不足してしまうだけではなく、命を救うべきタイミングを次から次へと失ってしまいます。
BCPにおいて事業に優先順位をつけるということは、限りある経営資源を最も効果的、効率的事業の継続や復旧のために振り分けることによって、単に有形の財産を守るだけではなく、会社にとって最も重要な信用や信頼関係、競争力といった無形の財産を守るためのベストプラックテスなのです。
IT-BCPにおいてもインシデントの状況次第で、同じ状況が発生する恐れがあります。この恐れがない時はIT-BCP発動にはならないのです。
ですから、自社における事業の優先順位を分析します。
次にRTO(目標復旧時間)の設定です。つづく
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