<今日の出来事>
まとめ:平成元年(1989年)の今日、ルーマニア革命が起こり、独裁者ニコラエ・チャウシェスク(Ceauşescu)大統領が市民の蜂起により首都ブカレストからヘリで逃亡し、彼の長期独裁体制が崩壊しました。その後、旧共産党幹部らによる「救国戦線評議会」が暫定政権を樹任、革命の終結と新体制への移行を宣言し、国民に秩序回復を呼びかけた重要な転換点です。この日を境に、数日後にチャウシェスク夫妻が逮捕・処刑され、東欧革命の最後を飾り、民主化が進みました。 官製集会でのブーイングをきっかけに全土に広がったデモが最高潮に達しましたが叶いませんでした。
詳細:は12月16日、ティミショアラでハンガリー系牧師の追放に抗議する市民に対し、軍が武力弾圧(発砲)したことから暴動が拡大しました。 チャウシェスク逃亡後も「テロリスト」との交戦を名目に戦闘が続き、多くの死者が出ましたが、これらは新体制への移行を円滑にするための「自作自演」であった可能性も指摘されています。12月22日は、数日間にわたる革命の頂点であり、独裁政権が完全に崩壊し、ルーマニアが民主化への道を歩み始めた象徴的な日となりました。 支那共産党もそうですが、共産党の軍隊とは国防軍ではありません。通常の国のは、国民からいただいた税金等で郡を整備します。でも、共産党というのは、国家の上位に位置します。だから「プロレタリアート革命」と言いながら、国民は関係ない「ビューロクラシー(官僚制度)」を作ります。官僚が平気で国民を殺します。かつてのソ連の衛星国家も同じです。各国のその共産党が一番軽々しているが「軍」です。自分たちの地位を一番脅かすからです。つまり、ファシズムと軍は相入れない組織なのです。つまり、彼らに国家体制という言葉あるとしたら、それはあまりにも「異常」なものなのです。この認識をメディアは報道しません。
<今月のミッション>
師走(12月)の月干支について、暦月(こよみづき)の「己丑(つちのとうし)」と節月(せつげつ)の「丁亥(ひのとい)」がそれぞれどのような月になるか。
暦月(12月1日~12月31日): 己丑(つちのとうし)の月
暦月は、一般的なカレンダーの月の区切りです。大地が冬の寒さに耐えながらも、内側で次の成長のためのエネルギーを蓄えているような時期です。
節月(12月6日頃~1月5日頃): 丁亥(ひのとい)の月
節月は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」から「小寒(しょうかん)」の前日までを指します。丁亥は寒さの中でも消えない情熱や希望が感じられる月です。
師走の忙しさの中でも、冷静さや誠実さ、そして将来を見据えた行動が求められることを示唆しています。
<今日のミッション>
今日の「乙丑(きのとうし)」です。十干の「乙(きのと)」は 柔らかい草花、細い植物。優しさ、しなやかさ。十二支の「丑(うし)」:は冬の終わり、草木が力を蓄える時期。忍耐、蓄積、堅実。組み合わせると「優しく穏やかだが芯が強く、着実に物事を進める粘り強さ」が特徴です。地道な努力が実りやすく、信頼を得やすい日。誠実さと忍耐力が求められ、「堅実な行動が幸運を呼ぶ日」となりそうです。 暦注は新しい年の準備に入りました。昨日、爆発させてくれたのはそのためでしょう。今日は昨日と一転してミッションは「コツコツコツコツ・誠実・焦らない」です。そうすると十二直が「除(のぞく)」で「堅実な行動が幸運を
呼ぶ日」実現のための「障害を取り除いて」くれます。暦注下段は、凶事が二つありますがあまり大したことはありません。それより「神吉日」なので、神仏祖先を詣り、天恩日でお天道様の恩恵をいっぱい受けて成長しやすく徳が得やすい日になります。天恩日は今日を含めてあと4日あります。Steady work, honesty and patience
<今日の暦中>
旧暦:十一月三日
日干支「乙丑」(きのと うし)」
十二直「除(のぞく):障害を取り除く日」
暦注下段(れきちゅうげだん)
神吉日(かみよしにち):
天恩日(てんおんにち):
五墓日(ごむにち):この日に葬儀を行うと五人が亡くなるとされる日
時下食(ときげじき):あまり気にする必要がない凶

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