大正天皇崩御と昭和改元 (1926年)
大正天皇が葉山御用邸で崩御しました。これに伴い、摂政であった皇太子裕仁親王(後の昭和天皇)が皇位を継承し、元号が「昭和」に改元されました。
香港の戦い終結 昭和十六年(1941年)
第二次世界大戦中の香港の戦いで、イギリス軍が日本軍に降伏しました。これにより香港は日本軍の軍政下に入りました。
ソビエト連邦の崩壊 平成三年 (1991年)
ミハイル・ゴルバチョフがソ連大統領を辞任し、ソビエト連邦がその歴史に幕を下ろしました。これは冷戦の終結を象徴する出来事の一つです。
クリスマスの由来
世界的に最も有名なのは「クリスマス(イエス・キリストの降誕祭)」ですが、元々は古代ローマ帝国の多神教(ミトラ教)における「不敗の太陽神」の誕生日(冬至祭)と関連があり、キリスト教側が布教のためにこの日を降誕を祝う日と定めたという説が有力です。
アイザック・ニュートン誕生 寛永三年(1642年)
万有引力の法則を発見したイギリスの物理学者・数学者、アイザック・ニュートンが誕生しました。
乃木希典誕生 寛永二年 (1849年)
日露戦争などで活躍した大日本帝国陸軍大将、乃木希典が誕生しました。司馬遼太郎が坂上雲でボロクソ書いている偉人です。乃木大将は素晴らしいい方でした。司馬遼太郎と山崎豊子は、誰かを悪者に仕立てて小説を書こう癖があります。左翼メディアはこの二人を絶賛します。
<今月のミッション>
師走(12月)の月干支について、暦月(こよみづき)の「己丑(つちのとうし)」と節月(せつげつ)の「丁亥(ひのとい)」がそれぞれどのような月になるか。
暦月(12月1日~12月31日): 己丑(つちのとうし)の月
暦月は、一般的なカレンダーの月の区切りです。大地が冬の寒さに耐えながらも、内側で次の成長のためのエネルギーを蓄えているような時期です。
節月(12月6日頃~1月5日頃): 丁亥(ひのとい)の月
節月は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」から「小寒(しょうかん)」の前日までを指します。丁亥は寒さの中でも消えない情熱や希望が感じられる月です。
師走の忙しさの中でも、冷静さや誠実さ、そして将来を見据えた行動が求められることを示唆しています。
今日の日干支は「戊辰(つちのえ たつ)」です。十干の「戊(つちのえ)」は、堅実・安定・風土、十二支の「辰」は成長・活力・神秘です。組み合わせると「揺るぎなき基盤の上に大きな発展や成長できる日」です。この暦注を始めたのが10月5日です。2ヶ月半(80日)ぐらいになるのですね。輪が広がり、今では60人の方にご覧いただいています。感謝合掌🙏。日々の積み重ねで大きく成長された方もいらっしゃいます。私もやらなければ💦。今日のミッションは「自分の立ち位置を再確認する」です。立ち位置を知ることを心理学で「マインドフルネス」と言います。自分が今、生きている住所です。これを正しく把握しないと人間は成長しません。自分以外の人やモノやコトを言っていないか点検して下さい。「雨が降ったから売り上げが上がらなかった」は、雨が主語になっていますよね。自分以外の人やモノやコトが主語になる表現は全部嘘です。雨が降っても売上があがる人は」いるからです。主語を自分にすると、今の自分の立ち位置がよくわかります。すると、自分を成長させるために、新たにやらなければならないことがわかってきます。今日は天恩日の最終日。いっぱいお天道様の恩恵を受けてください。十二直は「定(さだん)」です。自分の立ち位置が見つかると「自分の善悪が定まって」きます。Know where you stand.
(参考)
今日12/25の干支「戊辰(つちのえたつ)」は、
動じない大地(戊)と力強い龍(辰)が組み合わさり、どっしりとした安定感と力強さ、そして春の活力を併せ持つ日を象徴します。堅実さの中に希望が生まれ、新しい始まりや成長を促す、エネルギッシュで前向きな日と解釈できます。
戊辰(つちのえたつ)の象徴
戊(つちのえ):五行の「土」を表し、山や堤防のように動じない「堅実さ」「安定」「不動」を意味します。
辰(たつ):十二支の龍で、「春」「成長」「活力」「神秘性」を象徴します。力強く天に昇る龍のイメージです。
意味合い:この二つが合わさることで、「動かない土台の上に、龍が力強く舞い上がる」ような、「揺るぎない基盤の上に、大きな発展や成長が期待できる日」となります。
<今日の暦注>
旧暦:十一月六日
日干支:戊辰(つちのえ たつ)
十二直「定(さだん):「善悪が定まる日」
暦注下段(れきちゅうげだん)
天恩日(てんおんにち):お天道様の恩恵を受けて万事が成長しやすく徳が得られやすい日。今日が今回の最終日。大吉日です。
五墓日(ごむにち): 葬儀は絶対ダメな日

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