暦中から読み解く今日のミッション(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)師走二十六日 金曜日)

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  百八歳の誕生日まであと、14,849日です。この日に命を閉じるまで健康でいます。

       凶事との 対決制す 方法は マインドウェルネス 心の創造

<今日の過去の出来事>
今日は、ソビエト連邦が崩壊を宣言した日です。北方領土を取り戻す最大のチャンスでした。北朝鮮の拉致被害者5名が帰って来た時、当初は認めてなかった拉致を、金正日は認めました。金正日は、本気で日本との戦争を覚悟しました(当時はまだ核兵器は完成してなかった)。ところが喜んでいるだけの日本人に呆れて、残りの日本人を返しませんでした。韓国が金融危機に陥ったこともありました。この時に日本は多大なる支援を韓国にしました。李承晩の不埒な行為で日本漁民がとんでもない仕打ちを受け、そして竹島を奪われました。その竹島を取り戻すチャンスでした。この3つの事件で主権者国民、メディア、政治家は声も上げませんでした。これが日本国憲法「典」の「自分だけ大丈夫ならそれでいい」という「似非平和主義」です。だから、今回の高市総理の動きにとことん突っかかってくる支那共産党がいます。高市早苗という人間は大したものです。喧嘩なれしています。私たち国民は主権者のあり方を見直す時です。真の主権者になれないなら、陛下に大政奉還したらいい。でもこういう書き方では何も変わらないのですよね。なら、私自身が変わります。「修行じじいのつれづれなるままに」の記事で、では私たちはどう判断すればいいのかをテーマにもっと深くそして楽しくこの問題を書きますね。

<今月のミッション>

師走(12月)の月干支について、暦月(こよみづき)の「己丑(つちのとうし)」と節月(せつげつ)の「丁亥(ひのとい)」がそれぞれどのような月になるか。

暦月(121日~1231日)己丑(つちのとうし)の月

暦月は、一般的なカレンダーの月の区切りです。大地が冬の寒さに耐えながらも、内側で次の成長のためのエネルギーを蓄えているような時期です。

節月(126日頃~15日頃)丁亥(ひのとい)の月

節月は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」から「小寒(しょうかん)」の前日までを指します。丁亥は寒さの中でも消えない情熱希望が感じられる月です。 

師走の忙しさの中でも、冷静さや誠実さ、そして将来を見据えた行動が求められることを示唆しています。

<今日のミッション>

 今日から七十二候は冬至 次候 角解(さわしかのつのおつる)です。雄の鹿は角が毎年生えかわりその形が年齢とともに変わってくるそうです。

 さて、暦注は今日も凶事からはいりましょう。なかなか難しい日です。「十死日(じゅうしにち):万事において凶」「往亡日(おうもうひ):遠出をする人は亡くなる」それに吉凶の今日のバランスから見ると「重日(じゅうにち):善悪どちらも倍にして跳ね返す」は凶の味方になるでしょう。対する吉側は「神吉日(かみよしにち)」「大明日(だいみょうにち)」です。十二直は「執(とる):物事が整った後執り行う日」です。日干支を見ると己巳(つちのと み)」です。本来とても良い日です。十干の「己」は育成、十二支の「巳」は財宝。つまり、財宝を育てる最強の金運の日なのですが、今日は、そうは問屋がおろしません。己の最大の弱点は「浪費」です。巳が今日側にカツアゲされる可能性があります。今日の金運は諦めてください。そこで、「己」の力を借ります。昨日のマインドフルネスを強化し打ち寄せる凶をブロックしてください。主語を他の人・モノ・コトにしてしまっても良いので「してしまったときに気づく自分を創って」ください。self-awareness(自己認識):セルフアウェアネス」が今日のミッションです。この言葉は人材育成でもよく使われます。「育成」は「己」の得意技です。そうすれば十二直「執」が正しい行動を「執り行い」ます。これでバランスが取れました。

 

<今日の暦注>

旧暦:十一月七日

日干支「己巳(つちのと み)」

十二直「執(とる):執り行う日」

神吉日:神仏祖先を敬う日

大明日:お天道様の光が隅々まで通る日。万事に大吉

十死日:(じゅうしにち)万事において凶

重日」:吉凶すべてが倍になって跳ね返る

往亡日(おうもうにち):行きて滅ぶ日 遠出はダメ

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このページは、宝徳 健が2025年12月26日 00:38に書いたブログ記事です。

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