＜今月のミッション＞
師走（12月）の月干支について、暦月（こよみづき）の「己丑（つちのとうし）」と節月（せつげつ）の「丁亥（ひのとい）」がそれぞれどのような月になるか。
暦月（12月1日～12月31日）: 己丑（つちのとうし）の月
暦月は、一般的なカレンダーの月の区切りです。大地が冬の寒さに耐えながらも、内側で次の成長のためのエネルギーを蓄えているような時期です。
節月（12月6日頃～1月5日頃）: 丁亥（ひのとい）の月
節月は、二十四節気の「大雪（たいせつ）」から「小寒（しょうかん）」の前日までを指します。丁亥は寒さの中でも消えない情熱や希望が感じられる月です。
師走の忙しさの中でも、冷静さや誠実さ、そして将来を見据えた行動が求められることを示唆しています。
＜今日のミッション＞
今日は、久々の吉優勢の日です。凶事もありますが特定の方のみとかが多いので、あまり気にする必要はありません。ただし「慎む・冷静」だけはご注意を。これを今日ミッションにします。日干支は「庚午（かのえ うま）」。十干の「庚（かのえ）」は金属を、十二支の「午」は真夏の情熱です。非常に強いエネルギーがぶつかる日にできます。「新しい挑戦開始」「リーダーシップ」「目標を立てる」日です。心を前に向けましょう。Shall we make it a day to look forward. そうすれば十二直「破（やぶる）」が自分の心に燻る「躊躇（ちゅうちょ）」を「打ち破って」くれます。来年が待ち遠しいですね。年末年始は普段なかなかできない人生で一番大切な「緊急ではないけど重要なこと」に時間をかけられる人も多いのではないでしょうか？また今日も「視る」日ですね。
(参考)
庚午（かのえうま）です。この日は、エネルギッシュで力強く、自ら道を切り開いていくような特徴があります。 あなたの秘めたる情熱を行動力に変え、未来を切り開くためのパワフルな一日となるでしょう。
庚午の日の全体的な傾向
- エネルギーに満ちた日：「庚」は自然界の刃物や鉱物といった「金属」を、、「午」は真夏の「火」を表します。金属が火で鍛えられるように、非常に強く、活発なエネルギーがぶつかり合う日となります。
- 行動力が鍵：頭で考えるよりも体が先に動くような、決断力と行動力に優れた一日です。現状維持よりも、前向きな変化や新しい挑戦に積極的に取り組む姿勢が吉と出ます。
- 内なる情熱：落ち着いた外見とは裏腹に、心の内には熱いハートと負けず嫌いな一面を秘めている傾向があります。
- 気品の伴う行動：高貴な生まれを感じさせるような気品と聡明さがあり、堂々とした態度が周囲からの信頼を集めます。
この日にすると良いこと・心がけるべきこと
- 新しい挑戦を始める：この日の強いエネルギーは、新しいプロジェクトや目標の開始に適しています。自分の信じる道を一直線に突き進むことが成果につながります。
- リーダーシップを発揮する：持ち前の行動力と決断力を活かし、リーダーシップを発揮する場面で成功を収めやすいです。
- 目標を明確にする：集中力が高まる日なので、具体的な目標を設定し、それに向かってコツコツと努力を重ねることが重要です。
- 冷静さも忘れずに：火と金属の強い衝突のエネルギーを持つため、感情的になりすぎないよう、時には冷静な視点を持つことも大切です。
＜今日の暦注＞
旧暦：十一月八日
日干支「庚午（かのえ うま）」
十二直「破（やぶる）：物事を突破する日」
暦注下段（れきちゅうげだん）
神吉日（かみよしにち）：神仏祖先を敬い手を合わせる日
大明日（だいみょうにち）：お天道様が天地を隅々まで照らしてくれる恩恵を受けられる日。万事に大吉です。
血忌日（いみにち）：鍼灸など血に関することが凶
天火日（てんかにち）：家の修理とかは凶
狼藉日（ろうしゃくにち）：とにかく慎んで。慎島ないと万事に失敗します。
選日（せんじつ）
大犯土（おおづち）：土を犯してはならない日です。穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事など土に関わるものは凶
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