暦注から読み解く今日のミッション(皇紀二千六百八十五年 令和七年(2025年)師走二十八日)

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平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が現在 10,875通です。

  百八歳の誕生日まであと、14,848日です。この日に命を閉じるまで健康でいます。

       関越の 痛ましい事故 多重事故 ほんの少しの 気の緩みから

<過去の今日の出来事>

江戸時代の火事:貞享元年(1684年)に駒込の大円寺から出火し、本郷の八百屋の娘お七が絡むとされる火事(お七火事)が発生しました。

連合艦隊の編成明治361903)に連合艦隊が編成され、司令長官として東郷平八郎中将が任命されました。任命者の山本権兵衛は、なぜ、予備役になっていた東郷なのかと聞かれた時に「彼は運がいいからです」と答えたそうです。


大日本相撲協会の設立大正141925)に大日本相撲協会(現在の日本相撲協会)が設立されました。


ガリレオによる海王星の観測:慶長17年(1612年)にガリレオ・ガリレイが海王星を観測しました。


シネマトグラフ初公開:明治28年(1895年)にフランスのリュミエール兄弟がパリのグラン・カフェで、自身が開発したシネマトグラフ(映画)の初の商業公開を行いました。これにちなんで、この日は「シネマトグラフの日」とも呼ばれています。

 

<今月のミッション>

 師走(12月)の月干支について、暦月(こよみづき)の「己丑(つちのとうし)」と節月(せつげつ)の「丁亥(ひのとい)」がそれぞれどのような月になるか。

暦月(121日~1231日)己丑(つちのとうし)の月

暦月は、一般的なカレンダーの月の区切りです。大地が冬の寒さに耐えながらも、内側で次の成長のためのエネルギーを蓄えているような時期です。

節月(126日頃~15日頃)丁亥(ひのとい)の月

節月は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」から「小寒(しょうかん)」の前日までを指します。丁亥は寒さの中でも消えない情熱希望が感じられる月です。 

師走の忙しさの中でも、冷静さや誠実さ、そして将来を見据えた行動が求められることを示唆しています。

<今日のミッション>
 今日も大明日です。お天道様が私たちを見守ってくれています。凶事はあまりきにしなくていいですよ。十二直が「危(あやぶ):物事を危惧する」が気になります。なので、今日の未ションは「年末の慌ただしい中で周りをよく観る」です。Have a calm and lovely day.


(参考)

辛未(かのとひつじ)」は、輝き(辛)と優しさ・情の厚さ(未)が組み合わさり、自分磨きをしながら周囲を温かくサポートする、穏やかで信頼される日になります。特に、繊細な感性で人の心に寄り添い、和やかな雰囲気を作り出すのに良い日で、年末の忙しさの中で心温まる交流や、地道な努力が実を結ぶような日を過ごせそうですね。

 

「辛(かのと)」の要素(宝石・鋭い感性)磨けば光るもの、本質を見抜く力、繊細さ、美意識。

「未(ひつじ)」の要素(夏の終わり・情)穏やかさ、人情味、包容力、サポート。 

優しさと洗練鋭い感性(辛)を持ちながらも、羊(未)のような温かさで包み込む、バランスの取れた日。

サポート運人のために尽くしたり、細やかな気配りで周囲を助けたりすることに喜びを感じ、それが信頼につながるでしょう。

自分磨き外見だけでなく内面も磨くのに適しており、年末の準備や自己成長にも良い影響があります。 

過ごし方の提案

感謝を伝える家族や友人、お世話になった人へ「ありがとう」の気持ちを伝え、心を込めたプレゼントを贈るのもおすすめ。

丁寧な作業部屋の片付けや来年の準備など、細かい作業を丁寧に行うと運気がアップします。

心身をいたわる温かい飲み物を飲んだり、肌触りの良いものでくつろいだりして、自分を大切にする時間を持つと良いでしょう。 

全体として、年末の慌ただしさの中で、心穏やかに、そして周りの人との繋がりを大切に過ごせる、温かくも輝きのある一日になりそうです。


<今日の暦注>

旧暦:十一月九日

十二直「危(あやぶ):物事を危惧する日」

暦注下段(れきちゅうげだん)

 大明日(だいみょうにち):

 五墓日(ごむにち):葬儀は✖️です。

 

選日(せんじつ)

 大犯日(おおづち):土を冒してはならない日です。土木関係の人は注意。

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このページは、宝徳 健が2025年12月28日 00:57に書いたブログ記事です。

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