江戸時代の火事:貞享元年(1684年)に駒込の大円寺から出火し、本郷の八百屋の娘お七が絡むとされる火事(お七火事)が発生しました。
連合艦隊の編成:明治36年(1903年)に連合艦隊が編成され、司令長官として東郷平八郎中将が任命されました。任命者の山本権兵衛は、なぜ、予備役になっていた東郷なのかと聞かれた時に「彼は運がいいからです」と答えたそうです。
大日本相撲協会の設立:大正14年(1925年)に大日本相撲協会(現在の日本相撲協会)が設立されました。
ガリレオによる海王星の観測:慶長17年(1612年)にガリレオ・ガリレイが海王星を観測しました。
シネマトグラフ初公開:明治28年(1895年)にフランスのリュミエール兄弟がパリのグラン・カフェで、自身が開発したシネマトグラフ(映画)の初の商業公開を行いました。これにちなんで、この日は「シネマトグラフの日」とも呼ばれています。
<今月のミッション>
師走(12月)の月干支について、暦月(こよみづき)の「己丑(つちのとうし)」と節月(せつげつ)の「丁亥(ひのとい)」がそれぞれどのような月になるか。
暦月(12月1日~12月31日): 己丑(つちのとうし)の月
暦月は、一般的なカレンダーの月の区切りです。大地が冬の寒さに耐えながらも、内側で次の成長のためのエネルギーを蓄えているような時期です。
節月(12月6日頃~1月5日頃): 丁亥(ひのとい)の月
節月は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」から「小寒(しょうかん)」の前日までを指します。丁亥は寒さの中でも消えない情熱や希望が感じられる月です。
師走の忙しさの中でも、冷静さや誠実さ、そして将来を見据えた行動が求められることを示唆しています。
辛未(かのとひつじ)」は、輝き(辛)と優しさ・情の厚さ(未)が組み合わさり、自分磨きをしながら周囲を温かくサポートする、穏やかで信頼される日になります。特に、繊細な感性で人の心に寄り添い、和やかな雰囲気を作り出すのに良い日で、年末の忙しさの中で心温まる交流や、地道な努力が実を結ぶような日を過ごせそうですね。
「辛(かのと)」の要素(宝石・鋭い感性): 磨けば光るもの、本質を見抜く力、繊細さ、美意識。
「未(ひつじ)」の要素(夏の終わり・情): 穏やかさ、人情味、包容力、サポート。
優しさと洗練: 鋭い感性(辛)を持ちながらも、羊(未)のような温かさで包み込む、バランスの取れた日。
サポート運: 人のために尽くしたり、細やかな気配りで周囲を助けたりすることに喜びを感じ、それが信頼につながるでしょう。
自分磨き: 外見だけでなく内面も磨くのに適しており、年末の準備や自己成長にも良い影響があります。
過ごし方の提案
感謝を伝える: 家族や友人、お世話になった人へ「ありがとう」の気持ちを伝え、心を込めたプレゼントを贈るのもおすすめ。
丁寧な作業: 部屋の片付けや来年の準備など、細かい作業を丁寧に行うと運気がアップします。
心身をいたわる: 温かい飲み物を飲んだり、肌触りの良いものでくつろいだりして、自分を大切にする時間を持つと良いでしょう。
全体として、年末の慌ただしさの中で、心穏やかに、そして周りの人との繋がりを大切に過ごせる、温かくも輝きのある一日になりそうです。
旧暦:十一月九日
十二直「危(あやぶ):物事を危惧する日」
暦注下段(れきちゅうげだん)
大明日(だいみょうにち):
五墓日(ごむにち):葬儀は✖️です。
選日(せんじつ)
大犯日(おおづち):土を冒してはならない日です。土木関係の人は注意。

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