映画『風と共に去りぬ』のプレミア上映
私は、高校時代は、とにかくテニスしかしませんでした。全国大会に絶対に行くんだと決めて。我が校のテニス部には部長(いたけど来ない)、監督、コーチなるものが誰もいませんでした。かつてはテニス名門校だったのですが、数年間は鳴かず飛ばずでした。OBの力もえて、テニス部そのものの活動は充実していましたが、全国大会が目標となると並大抵の練習では不可能です。ほとんど全てをテニスにかけました。おかげで恋愛経験など全くありません。だから、大学で上京した時は、東京が眩しく見えました。あらゆる快楽が揃っています😝。映画もその一つでした。映画館で映画を見るなど、中学生以来です。観たのは「風と共に去りぬ」でした。なんて面白い映画なんだと、その後の人生で十回は観たと思います。スカーレット・オハラ役のビビアン・リーの綺麗なこと。クラーク・ゲーブルのレッド・バトラー。彼は南北戦争で南軍が敗れそうになっている時、出征しにいきます。大地主ではなくなったスカーレット・オハラが最後に言います「Tommrow is anther day」と。痺れる映画でした、田舎者の私は、「アメリカ人の女性はなしてあげんきれかと?」「アメリカ人の男性は、なしてあげんかっこうよかと?」「アメリカの映画はなしてこげん面白かと?」お上りさん丸出しです😝。懐かしい思い出です。
昭和十四年(1939年)の今日、マーガレット・ミッチェルの小説を原作とした映画『風と共に去りぬ』が、アメリカ・アトランタで世界プレミア上映されました。私にもアングロサンソンに憧れた時代があったのです。
師走(12月)の月干支について、暦月(こよみづき)の「己丑(つちのとうし)」と節月(せつげつ)の「丁亥(ひのとい)」がそれぞれどのような月になるか。
暦月(12月1日~12月31日): 己丑(つちのとうし)の月
暦月は、一般的なカレンダーの月の区切りです。大地が冬の寒さに耐えながらも、内側で次の成長のためのエネルギーを蓄えているような時期です。
節月(12月6日頃~1月5日頃): 丁亥(ひのとい)の月
節月は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」から「小寒(しょうかん)」の前日までを指します。丁亥は寒さの中でも消えない情熱や希望が感じられる月です。
師走の忙しさの中でも、冷静さや誠実さ、そして将来を見据えた行動が求められることを示唆しています。
今日の日干支は「戊午(つちのえ うま)」です。「戊(つちのえ)」がどっしりした大地のような安心感や包容力、「午」の、活発で情熱的な組み合わせは「パワフルさと落ち着きを兼ね備え、頼りになる存在として活躍できる、非常に力強い一日」にできます。十二直は「破(やぶる):物事を突破する日」です。皆さんは来年にどんな成長をしますか? まだ達成していないのが目標です。なら、今日その目標に向かって「一段成長するために自分の殻を突破」してはいかがでしょう。これが今日のミッションです。思い切ったことができる素敵な十二月がせっかくあるのですから。どんな小さなことでも結構です。新たな自分を「創る」ために。暦注下段と選日は、吉凶のせめぎ合いをやっています。そちらはお天道様に任せましょう。
Breaking out of your shell to grow a step further

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