平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が現在10,866通です。
百八歳の誕生日まであと、14,870日です。この日に命を閉じるまで健康でいます。
物事の 原理原則 知らずして 罪深きこと 我も心に
<過去の今日の出来事>
東京駅開業
大正三年(1914年)の今日、東京駅が開業しました。辰野金吾設計によるルネサンス様式の赤レンガ駅舎は、東京の玄関口として親しまれています。東京在住の頃、東京駅が好きで、なんの時だったかなあ、わざわざ一泊したことがあります。レトロな素敵な部屋でした。今は、東京駅は建て直してホテルもとてもモダンになっているのかなあ。宿泊費は高くなったのかなあ。東京駅に、「しち十二候」という和食の店があります。このお店は「その日のメニュー」はあるのですが、「常設のメニュー」はないのです。だから予約するときに◯月◯日に行くので、この前食べた△△を食べたい、という要求は通らないのです。その日にとれた食材でその日の料理を創って出す。それが、料理だと大将が言います。それって、板さんはすごい緊張を強いられますよね。もう、10年ぐらい前に大好きな経営者の方に連れて行ってもら時に聞いた話なので、いまでも、そうかは知りません。また行ってみたいなあ。なんといっても我國を代表する駅です。中のお店も素敵なところがたくさん。
<来年の年干支(ねんかんし)>
干支は十干(じっかん)、十二支(じゅうにし)の組み合わせで各60個あります。その年の干支のことを年干支(ねんかんし)、その月の干支ことを月干支(つきかんし)、その日の干支のことを日干支(ひかんし)と言います。年干支→月干支→日干支の順にその日のお天道様のあり方を読んで行きます。これまで月干支→日干支しかみていませんでしたが、来年からは、この順番で影響し合っていることを見ていきますね。来年の年干支は「丙午(ひのえ うま)」です。
私たちの子供の頃は、丙午の人が少なかったので、こんな迷信がありました。「丙午は60年に一度巡ってきて、特に気性が激しく夫の命を縮める」。だからお嫁の貰い手が少なかったこともありました。バカみたいですよね。前から言っていますが、暦というのは、誰々にはこの年は(この月は、この日は)という違いはありません。みんなに平等に与えられています。その人の暦との接し方や暦の流れの中でのその人の心の持ち方とかで、その年・月・日が違って現れるだけなのです。だからほんの少し心の持ち方や接し方を変えれば全く違ったお天道様が現れてくれます。そんな迷信は一笑に付しましょう。無知というのは怖いですね。人の心まで傷つけます。丙午は、そんな迷信なんてどこかに吹き飛ばすぐらいすごい年なのです。
十干(じっかん): 丙(ひのえ) 陽の火を表し、情熱やエネルギーを象徴します。十二支(じゅうにし): 午(うま)馬を意味し、力強さ、飛躍、成功、繁栄を象徴します。また、太陽が真南に輝く「正午(しょうご)」に通じ、物事の最高潮やエネルギーが満ち溢れる年とされ、新しい挑戦や大きな成果が期待されます。なので丙午は、組み合わさる「太陽のような情熱とエネルギーに満ち活力や前進成功を象徴する縁起の良い年」なのです。来年が楽しみですね。
<今月のミッション>
師走(12月)の月干支について、暦月(こよみづき)の「己丑(つちのとうし)」と節月(せつげつ)の「丁亥(ひのとい)」がそれぞれどのような月になるか。
暦月(12月1日~12月31日): 己丑(つちのとうし)の月
暦月は、一般的なカレンダーの月の区切りです。大地が冬の寒さに耐えながらも、内側で次の成長のためのエネルギーを蓄えているような時期です。
節月(12月6日頃~1月5日頃): 丁亥(ひのとい)の月
節月は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」から「小寒(しょうかん)」の前日までを指します。丁亥は寒さの中でも消えない情熱や希望が感じられる月です。
師走の忙しさの中でも、冷静さや誠実さ、そして将来を見据えた行動が求められることを示唆しています。
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