2025年12月アーカイブ

平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が現在10,830目です。

信じよう 我が国持てる 技術力 潜在力に 全てをかける

重点支援地方交付金

からでしたね。

 高市総理(当時)が経済対策の柱の一つとして掲げた重点支援地方交付金(正式名称:「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」)は、地方自治体が地域のニーズに合わせて柔軟かつ機動的に物価高騰対策を実施できるように国から交付される資金です。

今回の経済対策では、この交付金が拡充され、約2兆円が計上されました。


🔹 交付金の主な特徴

  • 使途の柔軟性・機動性: 従来の地方創生臨時交付金の枠組みを活用し、各自治体が地域の特色や住民の状況(例:寒冷地の暖房費、離島の物流費など)に応じて、独自の支援策を企画・実施できます。

  • 支援メニューの例: 住民税非課税世帯等への給付金、水道料金の減免、地域で使えるクーポン券や商品券の発行、学校給食費の支援、中小企業・農林水産業への支援など、多様なメニューが想定されています。

  • 目的の焦点: 足元の物価高騰による国民生活や事業活動への影響を緩和することに、特に焦点を当てています。

<地方交付税交付金との違い>

地方交付税交付金重点支援交付金は、ともに国から地方自治体へ交付される資金ですが、その目的財源使途の自由度に大きな違いがあります。

最も大きな違い

地方交付税交付金は、地方自治体が通常業務を行うために毎年安定的に受け取るべき一般財源です。一方、重点支援交付金は、物価高騰のような特定の緊急的な課題に対応するため、期限を区切って、国が特別に措置する特定目的の支援金と言えます。これにより、自治体は迅速に、地域に合った「一歩踏み込んだ対策」**を実施することができます。

今回の「重点支援地方交付金」は、過去に類する制度や枠組みが設けられており、その経験を踏まえて今回も活用されています。

この交付金の原型となっているのは、新型コロナウイルス感染症や、その後の原油価格・物価高騰への対応として設けられた地方創生臨時交付金の枠組みです

過去の重点支援交付金とその変遷 

今回の「重点支援地方交付金」は、正式には「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」と呼ばれ、その起源は以下の経緯をたどります。

1. 新型コロナウイルス対応(初期)

·       制度名: 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金

·       時期: 令和2年度(2020年度)から

·       目的: 新型コロナウイルスの感染拡大防止、医療提供体制の整備、地域経済・住民生活の支援など、コロナ禍特有の緊急課題に対応するため、地方の裁量で柔軟に使える財源として創設されました。

2. 物価高騰への対応(移行期)

·       制度名: 原油価格・物価高騰対応分の追加措置

·       時期: 令和4年度(2022年度)頃から

·       目的: コロナ禍から、原油価格や食料品価格の高騰が深刻化してきたことに伴い、臨時交付金の一部が「物価高騰対策」に重点を置いた使途として明確化されました。

3. 現在の「重点支援」へ

·       制度名: 物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金

·       時期: 令和5年度(2023年度)から、特にこの名称が使われ始め、今回の経済対策でも拡充されています。

·       目的: エネルギーや食料品などの物価高騰の影響を受ける生活者や事業者へのきめ細かな支援に特化しています。

機動性と柔軟性

この交付金スキームがと評価される点には、以下の制度設計の巧妙さがあります。

·       既設の枠組みの活用: ゼロから新しい法律や制度を作るのではなく、既に実績があり、地方自治体にも運用ノウハウが蓄積されている*「地方創生臨時交付金」の枠組みを活用しています。これにより、制度の立ち上げが早く、予算執行も迅速になります。

·       地方の裁量を尊重: 国が一律の対策を強いるのではなく、地方自治体が地域の実情(雪国か都市部か、観光業が多いか農業が多いかなど)に合わせて、「給付金」「商品券」「学校給食費の補助」「事業者への支援」といった最適なメニューを選んで実施できる柔軟性を持たせています。

·       緊急性の高い対応: 従来の地方交付税交付金では難しい**「時限的・緊急的な危機対応」**に特化して、国から迅速に財源を投入できる仕組みです。

今回の重点支援交付金は、これまでのコロナ・物価高騰対応での運用経験を踏まえ、特に「低所得世帯への給付金」や「中小企業の賃上げ環境整備」など、具体的な重点分野を提示しつつ、地方の機動的な対応力を最大限に引き出すことを狙っています。

減税措置と臨時交付金スキームの関連性

今回の交付金スキームが減税措置にも適用可能である理由は、その目的と柔軟性にあります。

1. 減税に伴う地方財政の穴埋めとして

·       問題点: 消費税や軽油引取税を減税すると、その分地方自治体の収入(地方税収)が減少し、通常の行政サービス(教育、福祉、インフラ維持など)の提供に支障をきたす恐れがあります。

·       活用方法: 重点支援交付金や臨時交付金のスキームを応用し、「減税措置に伴う地方税収の減収補填(穴埋め)」を目的とした特別枠の交付金を国が創設できます。これにより、減税の恩恵を国民に届けつつ、地方財政の安定性を確保できます。

2. 地域差を考慮した減税補完策として

·       問題点: 軽油引取税の減税効果は、物流事業者や利用者が多い地域で大きくなりますが、それ以外の産業の多い地域では限定的になる可能性があります。

·       活用方法: 減税効果が届きにくい地域や、減税効果以上に緊急の支援を必要とする分野に対し、交付金の使途を特定の分野に限定(例:地域独自の観光支援、生活困窮者支援)することで、減税ではカバーできない地域課題に柔軟に対応できます。

3. 政策の機動的な実行を可能にする

·       メリット: 地方交付税交付金は恒久的な制度であり、減税による財源変動を反映させるには時間と手続きが必要です。一方、臨時交付金は補正予算で迅速に措置できるため、減税という緊急性の高い政策を速やかに実行する上で最適な財源調整ツールとなります。

まとめ

今回の制度設計は、単なる物価高対策に留まらず、国政レベルでの時限的・緊急的な財政政策(減税や給付など)を実施する際、その影響を地方財政に円滑に、かつ地域の実情に合わせて調整するための機動的で柔軟な財源調整メカニズムとして、非常に優れていると言えます。

今後、減税を行う際にも、地方の協力を得て迅速に政策効果を出すために、このスキームが再び活用される可能性は高いでしょう。

平成十七年(2005年)九月二十日に開始したブログの累計記事が現在10,829目です。
潰したい 強く思うは この国土 奪はうとする 不埒な支那人

1.室町時代〜戦国時代:寺社仏閣本位制
   戦国時代には、神社仏閣が地方の中央銀行のような力を持っていました。金融だけではなく、軍事も。つまり一つの独立国みたいな。戦国大名で誰も考えてもいなかった天下統一を織田信長だけは、「天下布武」を唱えました。信長はかなり正確な海外情報を掴んでいました。このまま戦国時代を続けていれば海外勢力に蹂躙されてしまうことも。だから、戦国大名の領国本位制も寺社の本位制も絶対ゆるせれませんでした。なので、寺社本位制を潰しに潰しまくります。さて、どういう寺社があったか。

比叡山延暦寺

金融: 荘園からの年貢米を原資に、日吉大社と共同で「私出挙(しすいこ)」という高利貸しを営んでいました。これは後には土倉(貸金業)へと発展し、最盛期には京都の土倉の8割を支配していたとされます。


軍備: 武装した取立人を使い、強引に債権を回収していました。また、武装した僧兵を抱え、強大な武力を行使し、一部の時期には山門使節と呼ばれる勢力が「日本八大金持ち」のうちの3つを占めるほどの経済力を誇りました。 


一向宗の寺院

金融: 各地に寺院や御坊を建立し、信者を基盤とした独自の経済基盤を築いていました


軍備: 強力な武装組織である「一向一揆」を組織し、一向宗の寺院である石山本願寺は織田信長と対立するほど、比類なき軍事力を有していました。 


その他

清水寺石清水八幡宮寺東大寺高野山金剛峯寺なども、それぞれが兵站や武器の収集、そして頑丈な門や櫓を構えて戦に備えるなど、軍事的な拠点としての側面も持っていました。戦国大名との関係が深い、興福寺醍醐寺熊野三山なども同様に、金融や軍備において力を持つ寺社でした。 


 日本のメディアはこんなことはわからないので、ドラマや映画で描く信長像は本当に陳腐です。


 明日は、支那共産党をこの「修行じじいのつれづれなるままに」で描きます。支那共産党はなぜ支那人を日本い送りたがるか知っていますか?それが共産主義の原理なのです。特に日本は。


<この先一週間のブログ予定>お好きな記事をお読みくださいね。⭕️今日書いた記事

12/4(木):ミッション⭕️「修行じじい⭕️」「総合経済対策」
12/5(金):「ミッション」「伊勢物語」「Geminiと創るPLM」
12/6(土):「ミッション「修行じじい」「総合経済対策」
12/7(日):ミッション」「修行じじい」「Geminiと創るPLM」
12/8(月):「ミッション」「修行じじい」「大東亜戦争」「ドメイン」
12/9(火):「ミッション「修行じじい」「総合経済対策」
12/10(水):「ミッション「修行じじい」「Geminiと創るPLM」

※「修行じじい」は現在は「共産主義の本質&本位制の愚&IT-BCPです。
偉大なる 発見にても 欧米は 受賞をはずす 不埒なな行い

血清療法の日: 明治二十三年(1890年)の今日、北里柴三郎とエミール・ベーリングが破傷風とジフテリアの血清療法の発見を発表しました。 しかし受賞はべーリングだけです。北里柴三郎は有色人種だったので受賞から外されました。

 

旧暦:1014

(今月のミッション)

師走(12月)の月干支について、暦月(こよみづき)の「己丑(つちのとうし)」と節月(せつげつ)の「丁亥(ひのとい)」がそれぞれどのような月になるか。

暦月(121日~1231日)己丑(つちのとうし)の月

暦月は、一般的なカレンダーの月の区切りです。大地が冬の寒さに耐えながらも、内側で次の成長のためのエネルギーを蓄えているような時期です。

節月(126日頃~15日頃)丁亥(ひのとい)の月

節月は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」から「小寒(しょうかん)」の前日までを指します。丁亥は寒さの中でも消えない情熱希望が感じられる月です。 

師走の忙しさの中でも、冷静さや誠実さ、そして将来を見据えた行動が求められることを示唆しています。

 

今日の日干支「は丁未(ひのとひつじ)」です。「穏やかさの中に強い意志と情熱を秘めた日」になできます。夏の終わりの火のように、温かく優しい人柄でありながら、やるべきことに対しては粘り強く情熱を持って取り組む、洗練された雰囲気の日です。 

 

感情の起伏に注意する: 「丁(火)」は情熱や感情を表すため、感受性が高まるあまり、些細なことで感情的になったり、気分が変わりやすくなったりすることがあります。意識的に冷静さを保ち、感情に流されないように心がけましょう。

考えすぎないようにする: 「未(土)」は物事を深く考える性質を持つため、「丁」の鋭い洞察力と合わさって、考えすぎて行動が遅れたり、心配事が増えたりする可能性があります。ある程度考えたら、まずは行動に移してみるバランス感覚が重要です。

優柔不断にならない: 物事の調和を重視するあまり、自分の意見を主張することをためらったり、決定を先延ばしにしたりすることがあるかもしれません。状況に応じて、きちんと意思表示することも大切です。

人間関係のこじれに気をつける: 和を大切にする日ではありますが、全員の意見を聞き入れようとしすぎると、かえって話がまとまらなくなったり、板挟みになったりすることがあります。適切な距離感を保ちつつ、コミュニケーションを取るように意識しましょう。

全体的に、「静かな情熱を内に秘めつつも、感情や考えに振り回されず、バランスを取って穏やかに過ごす」ことが、この日をより良く過ごすための鍵となります。

 

(今日の暦注)

日干支:丁未(ひのと ひつじ)

十二直「成(なる):物事が成就する日」

 

暦注下段

 神吉日(かみよしにち):神仏に祈る日

 大明日(だいみょうちょう):お天堂様の光が隅々まで照らしてくれる万事大吉の日

 

選日

 天一天上(てんいてんじょう):祟りがなくなる日

<この先一週間のブログ予定>お好きな記事をお読みくださいね。⭕️今日書いた記事

12/4(木):ミッション⭕️「修行じじい」「総合経済対策」
12/5(金):「ミッション」「伊勢物語」「Geminiと創るPLM」
12/6(土):「ミッション「修行じじい」「総合経済対策」
12/7(日):ミッション」「修行じじい」「Geminiと創るPLM」
12/8(月):「ミッション」「修行じじい」「大東亜戦争」「ドメイン」
12/9(火):「ミッション「修行じじい」「総合経済対策」
12/10(水):「ミッション「修行じじい」「Geminiと創るPLM」
※「修行じじい」は現在は「共産主義の本質&本位制の愚&IT-BCPです。
人を知る この行いなき リーダーは 良きなき方へと 人を導く

  みなさん、こんにちは。帝国海軍士等までがその指揮下に入って使えたいと言っていた、帝国陸軍の樋口季一郎将軍のYouTube動画をご覧いただけましたでしょうか? 

  ところで皆さんには、皆さんが属している会社や組織において、こんな経験はないでしょうか?

❶明らかに組織全体で行おうとしていることで、本当はほとんどのみんな合意していないのに合意している振りをしている場にいた経験(アベリーンパラドックス)

❷上司の威圧的な態度に辟易はしているがこれ以上巻き込まれたくないので上司の指示にはいと答えた経験(交流分析ゲーム分析)

❸上司に質問しみて上司が答えたえらことごとく「でも、それはですね」と繰り返し聞いて最後は怒らせた経験(交流分析ゲーム分析)

❹上司に反論しようと思ったが一段レベルが高いところから解決策を言われたのでぐうの音もでなかった経験(アウフヘーベン)

❺上司Aがまたその上司Bから指示を聞いていて無理難題だと思ったことを上司Aは上司Bを否定はしなかったが、その課題の原理原則を上司Bに確認しながら見事に上司Bを高みに持っていき上司Bの指示をとりさげ、暗に上司Aの考えていることを実現してしまったこと(ノーブレス・オブリージュ)。

 樋口季一郎将軍のYouTubeをご覧になりながらそういうシーンが出てきませんでしたか? 天才 石原莞爾との違いはなんでしたか? 

 では、次回からS課長と樋口一郎が難局に出会った時の、プロファイリングのスタイルとプロファイリングの目的、そして、プロファイリングの目標・手段を少し面白い切り口からお話ししますね。
1.明銭の登場:明銭本位制
  以前と繰り返しになりますが。初めて読む人のために。室町幕府三代将軍足利義満の頃になると、日明貿易が盛んになりました。取引が多い時は、明銭が大量に日本に入ってきます。貨幣制度のない日本においては、明銭が貨幣の代わりになります。でも、日本には明銭の流通量をコントロールする力はありません。貿易が多いい時は、日本国内の経済は拡大していきます。しかし、 海が荒れたり、明の政情が悪くなったりして、貿易が低調になると、明銭が入ってこなくなると、明銭を基準にした経済は拡大したものでも一気に萎みます。デフレです。この構図が明銭本位制です。民が、それに備えて家の中に明銭をしまい込んでしまうと貨幣流通量が減りますので、デフレになります。

 また、貿易が進むと、儲ける人たちがいました。神社仏閣です。次回は、その話をします。

2.今の支那大陸
  私が支那と呼んだり書いたりすると非難する人がいます。「中国」と呼ぶ方がよほどおかしいのに、支那共産党が「支那というな」と言っているだけです。

 太鼓の昔から、支那大陸で漢民族が支配したのは「漢」「明」「今の支那共産党」しかありません。支那共産党を「中華人民共和国」と呼びますが、これもおかしい。共和国というどの定義にも支那共産党は当てはならないのです。それに今の支那大陸に「国家」と言うものは存在しません。なので、憲法も軍隊もすべて支那共産党の持ち物なのです。ただし、一番近い政体でファシズムと言うものがあります。支那大陸は今、支那共産党という民族のファシズムに侵されている「民族(ethnic)」なのです。ファシムズというのは、軍を一番嫌います。なので、旧ソ連も今の支那共産党も軍の権利をトップは掌握しなけれがならないのです。

 敗戦前の日本を「ファシズム」だ「軍国主義だ」と騒いでいるブラックメディアもいますが、何を言っているか皆目見当もつきません。

 共産主義に生産という考えはありません。すべて人から奪ってものであるのはこれも解説していますので、今日は割愛します。
 では、なぜ、支那人は日本に来たがるのか。次回解説します。

凶事なし あっても消える 凶事なり 気を引き締めて 師走乗り越へ


<今日は冷戦終結宣言の日>

冷戦の終結宣言平成元年(1989年): アメリカのブッシュ大統領とソ連のゴルバチョフ書記長がマルタ会談で会談し、冷戦の終結を宣言しました。ブッシュは、ソ連の国家経済が窮乏しようとしていることに気づき、敢えて軍拡戦争をしかけます。ソ連もどうしてもそれについて行かざるを得ません。ついに、ソ連は経済が破綻し、冷戦の終結を宣言しました。引いてはソ連全体の崩壊につながります。まさに物事を危惧する「十二直」です。

 それと今日から太陽暦が採用されました。

 

12/3

旧暦:1014

(今月のミッション)

師走(12月)の月干支について、暦月(こよみづき)の「己丑(つちのとうし)」と節月(せつげつ)の「丁亥(ひのとい)」がそれぞれどのような月になるか。

暦月(121日~1231日)己丑(つちのとうし)の月

暦月は、一般的なカレンダーの月の区切りです。大地が冬の寒さに耐えながらも、内側で次の成長のためのエネルギーを蓄えているような時期です。

節月(126日頃~15日頃)丁亥(ひのとい)の月

節月は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」から「小寒(しょうかん)」の前日までを指します。丁亥は寒さの中でも消えない情熱希望が感じられる月です。 

師走の忙しさの中でも、冷静さや誠実さ、そして将来を見据えた行動が求められることを示唆しています。

 

(今日のミッション)

今日の日干支「丙午(ひのえ うま)」です。は、強いエネルギーと情熱を象徴する日です。十干(丙)も十二支(午)も火の性質を持つことから、内面の情熱や意志が燃え上がり、物事を力強く推し進める運気になるとされています。「情熱とエネルギーに満ちる日」「逆境を乗り越える力が出せる日」「人間関係が活発な日」となります。注意点は「感情的にならないこと」「衝突を起こさないこと」です。情熱をポジティブな方向(仕事、趣味、人間関係の改善など)に向けることを意識すると良いでしょう。それを意識すると十二直が心配している「物事を危惧する」ことがないでしょう。

 

(今日の暦注)

日干支:丙午(ひのえ うま)

十二直「危(あやぶ):物事を危惧する日」

 

暦注下段

 神吉日(かみよしにち):神仏に祈る日

 大明日(だいみょうちょう):お天堂様の光が隅々まで照らしてくれる万事大吉の日

 復日(ふくにち):とにかくなんでも倍になって帰ってくる日

 歳下食(さいげじき):軽い凶日。吉日と重なると凶が消える。凶日と重なるとやばい。

選日

 天一天上(てんいてんじょう):祟りがなくなる日

曖昧が この世にもっと あればいい 天の定めは そこにあるかも

 PLMとは「プロファイロング リード マネジメント」です。プロファイリングとは一般的には「犯罪捜査」や「ビジネスマーケティング」の分野で「行動や状況を分析して人間像や特性を『推論すること』」という非常に曖昧なものです。「人を知る」と言うこと。IT分野やデータ分析に使われる時には、「性能の最適化」「構造や状態を分析する」と言う「事実や真実」にずっと近づきます。でも、まだ曖昧なのです。マネジメントとなると「管理」と一言で定義づけられます。じゃあ、その曖昧なことがきちんとしたことを凌駕するのか! と、読者の方に怒られそうです。

 私は子供の頃から、「世の中はいったいどのようになっているんだろう」とずっと考えてきました。まだ、答えは出ていません。例えば士業なんかは勉強してもその資格を取る人は、行政や司法等が運営上、楽をすることばかり学びます。古典を読んでも特に支那の歴史が浅い古典は実行の意志がないただの理想論なので、その何千年も前に書かれた五経だけは自然と真理に近いかなあと思いました。私たちはこれから「人を知る」ことを始めます。それは曖昧でいいのではないか!?という仮説にもとづいて、書いています。さあ、マネジメントを推す方との勝負です。

 昨日のS課長の答え今日はまだ教えません。事情で昨日、ご覧になれなかった方がいるようなので。

 では、今日は、もう一人、ご紹介しましょう。敗戦前に、我が国の帝国陸軍には、樋口季一郎という名称がいました。杉原千畝はユダヤ人にビザを発行したことで有名ですが、樋口将軍もそうでした。将軍も負けないぐらいユダヤ難民を助けました。軍というのは命令が絶対です。当時は日独の同盟がありましたから、当然、軍上層部からはユダヤ人を助けることは禁止されていたはずです。この究極の状況で樋口将軍は、助けの手を差し伸べたのです。陸軍だけではなく、海軍の兵士たちまでが「一度は樋口将軍の指揮下で支えてみたいものだ」と言っていたそうです。

 「パリピ孔明」ではありませんが、もし、樋口将軍が、S課長にその時乗り移っていたら、どんな判断をしたと思いますか?

 では、練習です。今から、樋口季一郎の動画を見てください。あなたなりに樋口季一郎はどんな人なんだろう。と思って下さい。そしてあなたが考えた樋口季一郎だったら、一昨日の新入社員にどう対応するか考えてみてください。

<樋口季一郎>

ワンイシュー それが内閣 背負ふ義務 高市総理 マルチで背負う

 普通は「ワン内閣ワンイシュー」と言って、一つの内閣で一つの政策に対応するものですが(石破みたいに「ワン内閣マイナスイシュー」もいるが)、今回の 経済対策は、「ワン内閣マルチイシュー」です。

 経済とは人間に例えると強い身体そのものです。強い身体があるからこそ、国防、教育、福祉、司法、行政等ができます。これらはみんな服とか靴とか帽子とかカバンの類です。「財源論」という服とか靴とかの話が先に来てプライアリーバランス本位制になってしまうと大きな体ができなくなるのです。

 そして、高市総理が減税とか経済活性化とかの話をしていると、多くの県知事が「県税収入が減って県財政が組めなくなる」と言っていました。高市総理はこれを国会審議にはかることなく、また、財源論を論じることなく解決しました。おそらく、片山財務大臣の知恵もあったのでしょう。今回の総合経済対策を論じる時、まず、最初にしてておかなければならない、魔法の言葉はこれです。

重点支援地方交付金

です。次回はこれを解説しましょう。
1.明銭の登場:明銭本位制
  日本が国家として通貨発行権を持ち、現代の中央銀行制度の下で唯一の銀行券(お札)発行を始めたのは、1882年(明治15年)に日本銀行が創立されて以降のことです。 

 江戸時代は徳川幕府が貨幣発行権を持っていました。これについては江戸時代のことを書く時にまた。

 室町時代は、貨幣発行権を「国」が持っていません。幕府も持っていません。幕府を開くことができる征夷大将軍は、所詮、各地大名の代表者的な存在でしかなかったのです。経済は各地大名が領国本位制を敷いていますから、金山が発見されたり、特別な産業を持たない限り経済規模は大きく拡大できません。

 今のEUは、各国が財政政策は取れても金融政策が取れない状態にあります。イギリスが離脱したのは、そこが大きな理由でしょう。

 さて、以前も書きましたが、義満の時代に、日明貿易が盛んになりました。明銭がどっさり入ってきました。明日につづく

2.支那紀行と共産主義
 秦の始皇帝の墓 兵馬俑です。いろいろな所で出ていなますので写真は割愛します。これは確かにすごかった。規模が違うのです(もしかしたら今の支那共産党が作ったかも笑)。人形像も一人一人顔が違います。作った時の時代から言うと、何も建設機械などがあません。もしかしたら、項羽と劉邦の本に書いてある通り、全国各地から集められた人海戦術で作ったのかもしれません。また、兵士の像などは、かなり美術センスと工芸能力が条件になります。

 ここのみ終わってから唐の玄宗皇帝と楊貴妃のロマンの場所、華清池に行きました。最小は芽生くんだった玄宗がこの池で楊貴妃に溺れて政治を顧みなくなりました。

 1. 傾国の寵愛
  • 人物:
    • 玄宗(唐の第6代皇帝): 晩年、政治への意欲を失い、楊貴妃への寵愛に溺れる。
    • 楊貴妃(楊玉環): 傾国の美女と称され、玄宗の寵愛を一身に受ける。彼女の一族(楊氏)や親族が権勢を振るい始める。
    • 楊国忠(楊貴妃の従兄): 楊氏の代表として急速に出世し、最終的に宰相(最高権力者)の座に就き、腐敗した政治を行う。
    • 李林甫(宰相): 楊国忠の前に権勢を振るった宰相。有能だが猜疑心が強く、才能ある者を遠ざけ、地方に軍事権を持つ節度使に胡人(異民族出身者)を登用するよう進言したことで、後の混乱の種を蒔いた。

2. 政治の乱れ

玄宗は政治の実務を楊国忠らに任せきりにし、李林甫や楊国忠といった奸臣が専横を極め、政治は腐敗しました。この時期、玄宗が各地に設置した地方軍事長官である節度使の権力が非常に強大になっていました。


 そこに出てきたのが。安禄山です。つづく


 なんとまあ 凶事が一切 みられぬ日 これはめでたい 成長するぞ

<今日の過去の出来事>

モンロー主義宣言 : 文政六年(1823年)アメリカ合衆国のジェームズ・モンロー大統領が、ヨーロッパ諸国によるアメリカ大陸への植民地化や政治的干渉に反対する「モンロー・ドクトリン(モンロー主義)」を宣言しました。これが国際政治です。自国のわがままを通すために思いっきりわがままを言うのです。日本はわがままを言うことは悪ですが、海外の国ではわがままを言わないのは、国益の放棄なのです。アメリカの独立が安永五年(1776年)です。まだ47年しか経っていません。このモンロー主義を実質終わらせたのが、アメリカの三大狂人大統領 フランクリン・ルーズベルトです(あと二人は、ウッドローウィルソンとビル・クリントン)。それからのアメリカは、モンロー主義どこ吹く風か。国際法違反のしまくりです。もっともアメリカは中世を経験していないので、国際法の重みがわからないのですね。今日の出来事になぜ、これを選んだか。どこの国の国民にも素晴らしい人がいます。だけど国益がかかったとににはその国は一歩も引かないことを日本人も知っておく必要があるからです。それと、他国はどんなに悪いことをしても(日本に原爆を落としても)絶対に謝りません。それが国際常識なのに我が国はすぐに謝ります。外交がどんどん不利になります。今回、高市総理は支那共産党に一歩も引いていません。支那共産党は動揺しています。我が国国内で共産主義左翼政権が効かなくなっています。でも、支那共産党からハニトラとマネトラを受けて日本に離間の計

(古代から続く支那の敵国分離活動)を命じられている官僚・政治家・メディア・司法等は躍起になってどうでもいことを言います。騙されないように。

(今月のミッション)

師走(12月)の月干支について、暦月(こよみづき)の「己丑(つちのとうし)」と節月(せつげつ)の「丁亥(ひのとい)」がそれぞれどのような月になるか。

暦月(121日~1231日)己丑(つちのとうし)の月

暦月は、一般的なカレンダーの月の区切りです。大地が冬の寒さに耐えながらも、内側で次の成長のためのエネルギーを蓄えているような時期です。

節月(126日頃~15日頃)丁亥(ひのとい)の月

節月は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」から「小寒(しょうかん)」の前日までを指します。丁亥は寒さの中でも消えない情熱希望が感じられる月です。 

師走の忙しさの中でも、冷静さや誠実さ、そして将来を見据えた行動が求められることを示唆しています。

 

<今日のミッション>

 今日は六曜は仏滅ですが、ほとんど気にしないでください。昭和から始まった六曜より飛鳥時代から続いている十二直の方がよほど正確です。みなさん、今日は凶事がほとんどない稀有な日です。暦注下段は「神吉日(神仏には拝んでね)」「大明日(お天道様は疲れが取れたみたい)」「重日(ミッションを果たしたら倍になって帰ってくる日)です。今日の日干支は「己巳(きのと み)」です。巳の日(みのひ)」にあたり、特に金運に強い吉日とされています。 

「乙巳」は、金運以外も「成長とエネルギーを持つ日」「芸術的・創造的な活動の日」「心身のバランスを整える日」にも適しています。皆さんは、どんな日にしますか? 何かターゲットを定めて、十二月の月干支のミッションである「思い切っていく」と十二直が「破(やぶる):物事を突破する」日で、新しい自分を発見できます。自分に隠れている「とても素敵なこと」を発見してください。注意点は「お金を得る日」ではあっても「浪費する日」でないことです。さあ、今日のあなたはどんな自分を創造しますか?

What kind of day will you create today?

 

十二直「破(やぶる):物事を突破する日」

 

暦注下段

 神吉日(かみよしにち):神仏に祈る日

 大明日(だいみょうちょう):お天堂様の光が隅々まで照らしてくれる万事大吉の日

 重日(じゅうにち):とにかくなんでも倍になって帰ってくる日

選日

 天一天上(てんいてんじょう):祟りがなくなる日

ルーティンは 9割打者では だめなんだ 10割打者に 早くなるのだ


ドメインはGBCF「General Business Catalyst First」です。 G: 分野にとらわれない」「B:仕事上の」「C:触媒」「F:最も優れた」です。(商標登録申請中)

「お医者さんでいうと『総合診療』です。リスクマネジメント等で長く鍛えられました。業種業界分野にとらわれないコンサルティングができます。我が社は「触媒」です。「主役はあくまでも企業経営者とその社員さん」。みなさんが最高の変化を起こせる「触媒」が我が社の役割です。皆様の気づきを「整えて」「深く探って」「強く引き出す」ことをお約束します。


<朝ののおつとめ:己二十五省>

①神棚遥拝(最初三柱)、②サムハラ神社遥拝(天之御中主大神:あめのみなかぬしのおおかみ、高皇産霊大神:たかみむすびのおおかみ、神皇産霊大神:かみむすびのおおかみ)、③伊弉諾神宮遥拝(伊邪那岐命・伊邪那岐命)、④伊勢神宮遥拝(天照大神・豊受大神)、⑤月山遥拝(月読命)、⑥素戔嗚神社(素戔嗚尊)、⑦宗像大社遥拝(市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)田心姫神(たごりひめのかみ)、湍津姫神(たぎつひめのかみ))、⑧霧島神宮遥拝(瓊瓊杵尊)、⑨英彦山神宮遥拝(天之忍穂耳命:アメノオシホミミノミコト)、⑩橿原神宮遥拝(神武天皇・媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ、⑪明治神宮遥拝(明治大帝・昭憲皇太后)、多摩陵遥拝(大正天皇、貞明皇后)、⑬武蔵野陵遥拝(昭和天皇、香淳皇后)、洞御所遥拝(上皇陛下、皇太后陛下)、皇居遥拝(今上陛下、皇后陛下)、靖国神社遥拝(英霊)、仏壇勤行(祖父母・父母)般若心経昌和、⑲教育勅語昌和、⑳大祓詞昌和、㉑GBCF十五箇条昌和、㉒海軍五省昌和、㉓自衛隊服務の宣誓昌和、㉔ブログ三通以上、㉕関係者連絡


GBCF十五ヶ条>

    経営コンサルタントはクライアント成長の触媒であり習慣の鏡である

 

一、真実の瞬間の実践:この年。この月。この日。生涯中にこの一回他のあらず

 

二、趣意説明の原則:支援の目的を明確に説明します。

 

三、一時一事の原則:一度に一つのことだけをお願いします。

 

四、仕事習慣の定着:みなさんの仕事に良い習慣が宿るように私自身がまず皆さんとの約束を守ります。

 

五、生活習慣の定着:みなさんの生活に良い良い習慣が宿るように私自身がまず良い生活習慣をこの身に宿します

 

迎合禁止の原則:みなさんへの支援が幇間稽古にならないよう自分の甘さを滅します。

 

七、起点力(気転力)の原則:触媒としての私の存在がみなさんの気転力となり新たなスタートへの起点力になることを誓います。

 

八、期待力の原則:私の存在が皆さんのり将来への不安をなくす触媒となることを誓います。

 

九、共感力の原則:私の触媒としての存在がみなさんの共感力となります。

 

十、準備の原則:仕事の準備を徹底します

 

十一、予測の原則:関わる人たちの反応を予測し対策を準備します。

 

十二、評価の原則:みなさんが一つの仕事を成就した時に我が事のように慶びそして嬉しさをみなさんに伝えます。


十三、心の原則:掃けば散り 払へばまたも 散り積もる 庭の落ち葉も 己が心も


十四、人生妙諦原則:整えて深く探って強く引き出す


十五、決意の原則:若者たちが自由闊達に活動できるようあらゆる利権団体を廃し楽市楽座を創造してから命を閉じます。

 政体は ころころころころ 変はれども 経済しばる 本位制の愚

1.荘園本位制から地頭本位制へ(鎌倉時代)
  天皇家の経済規模拡大策である公地公民が、貴族たちの荘園本位制によって崩されてしました。「私」と言う言葉の「禾」は、「穀物」です。「ム」は肘です。つまり、私とは、肘を曲げて穀物を独り占めする意味です。「公」は、そのムを、屋根で覆ってみんなのものにするという意味です。

  我國で経済でこの公の施策を敷いたのは、❶皇室の公地公民、❷信長の楽市楽座、❸明治の富国強兵、❹池田勇人の所得倍増計画と、❺今、進めようとしている高市総理の「総合経済対策」だけです。安倍晋三元首相のアベノミクスもその可能せは大きくあったのですが、残念ながら消費税増税を飲んでしまい安倍さん自身がその道を閉ざしてしまいました。

 いつも経済発展をしようとしたら「利権」という狭い世界の輩が出てきてそれを阻害します。それが本位制なのです。

 鎌倉幕府は全国の統治を強化するために守護と地頭を起きました。護は国ごとに置かれ、軍事・警察を統括する役割を担い、地頭は荘園や公領ごとに置かれ、主に年貢の徴収を担当しました。この地頭が利権化するとそれは本位制に成り下がってしまいます。後付けになってしまいますが、「土地」という概念が本位制にならざるを得なくしてしまっています。この時、貨幣経済があれば、統治者がその貨幣経済を正しい方向に統制すれば本位制にはならなくなりました。「鎌倉殿の13人」は不要だったのです。鎌倉幕府滅亡は起こっていなかったのです。さ、時代は、室町時代に移ります。

2.支那共産党のルーター
 支那人は、共産主義でですから自国で研究開発はできません。生産という業務に関わる人間を「底辺」と呼ぶ民族ですから(TikTokのドラマはみんなそうですよね)。ノーベル賞が自然科学分野で一人も出てこないのはそのためです。では、どうやってあんなに経済発展したのかって? 共産主義お得意の他人のものを獲ることなのです。なので、支那共産党のいろいろな製品には、そればスパイできるチップが埋め込まれています。太陽光発電など、その最たるものです。橋下徹が大阪をぐちゃぐちゃにしたのがよくわかります。維新はもう橋下徹と別れなければ、当時自体が消滅してしまうでしょう。孫正義がどんどん太陽光発電を進めたのがわかります。

 みなさんのインターネット活用におけるルーターはどこのものですか?特にTP-Link社でしたら、支那共産党のスパイです。日本の約3割がそうだそうです。なら十分お気をつけください。そこから侵入し大企業研究室や官庁に入り込む恐れがあります。deepseekという生成AIも支那共産党製です。

3.歴史の教訓と現代へ(この記事最終回)

 現代支那共産党がは経済発展」と「一党支配の維持」という二つの目標を徹底して追求してきた歴史を歩みました。それも他国の金で。日本からは6兆円余りの金を鄧小平や光沢民が奪いました。従順なフリをしながら。文化大革命の汚名をそそぐことと貧しい社会主義は社会主義ではない」という認識のもとに。アメリカのリーマンショックの時には100兆円金を吸ったアメリカからほぼ全てそれを吸い上げ経済発展をしました。


 それが、今の習近平につながっています。でも、支那の王朝の歴史の滅亡はいつも同じシナリオです。今の、支那大陸の経済は破綻寸前です。あの数字を正確に公表しない国がそれでも若者の失業率は20%と言います。そこにきて高市-トランプ連合。習近平はたまったものではないでしょう。台湾を奪って経済を回復させるか。それともまた猫撫で声戦略に変えるか。日本に大量に創造した支那スパイを活用するために高石総理を失脚させるか。さあ、しっかりと見つめなければなりません。支那共産主義本位制を。

 甲辰(きのえたつ) 師走の足音 聞きながら スタートダッシュを 胸に描いて

(今日のミッション)

師走(12月)の月干支について、暦月(こよみづき)の「己丑(つちのとうし)」と節月(せつげつ)の「丁亥(ひのとい)」がそれぞれどのような月になるか。

暦月(121日~1231日): 己丑(つちのとうし)の月

暦月は、一般的なカレンダーの月の区切りです。大地が冬の寒さに耐えながらも、内側で次の成長のためのエネルギーを蓄えているような時期です。

節月(126日頃~15日頃): 丁亥(ひのとい)の月

節月は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」から「小寒(しょうかん)」の前日までを指します。丁亥は寒さの中でも消えない情熱希望が感じられる月です。 

師走の忙しさの中でも、冷静さや誠実さ、そして将来を見据えた行動が求められることを示唆しています。

 

今日の日干支: 甲辰(きのえたつ)

甲辰は、十干の「甲(きのえ)」と十二支の「辰(たつ)」の組み合わせです。

甲辰は「大木が龍に乗って天に昇る」ような非常にダイナミックで勢いのある組み合わせです。勢いがあり、新しい始まりに満ちたパワフルな一日になりそうです。新しい挑戦をする、目標を再確認する、主体的に行動する、変化を楽しむ。このダイナミックなエネルギーを活用して11月の激しい変化の中で培った経験や努力が、12月に入って落ち着いたエネルギーの中でしっかりと根付き、形になって現れてくるでしょう。師走のスタートダッシュを決めるのに最適な日です。希望を持って12月をお過ごしください。迷わずわず前に!Onward and upward.(絶えず前進し向上せよ)

 

十二直は「執(とる):執り行う」

 

暦注下段

 大明日(だいみょうちょう):お天堂様の光が隅々まで照らしてくれる万事大吉の日

 月徳日(つきとくにち):お月様の吉です。

選日

 不成就日(ふじょうじゅび):何事も成就しない日

 天一天上(てんいてんじょう):祟りがなくなる日

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