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お天道様、今日も苦しみを楽しみに変えながら十三ヶ条を達成します
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小倉山の紅葉の美しさに感嘆した宇多上皇(うだじょうこう)の言葉を受け、藤原忠平(ふじわらのただひら)が、醍醐天皇(だいごてんのう)にも見せてあげたいという願いを込めて詠んだとされる歌です。
この京都市右京区の小倉山で藤原定家(ふじわらのていか)がこの歌集を編纂したとされる場所であることから、「小倉百人一首」と名付けられました。
宇多天皇(うだてんのう)は、第五十九代天皇であり、学者・菅原道真を重用して政治の刷新を図り、後世に「寛平の治」と称される名治世を築きました。また、親政(天皇が自ら政治を行うこと)を志し、その一環で右腕となった菅原道真を重用したことが特徴です。退位後は仁和寺で出家し、法皇として仏道に専心しました。菅原道真はこの宇多天皇の時に、人殺しばかりやっている唐に嫌気がさして宇多天皇に遣唐使の廃止を上進します。我が国は、歴史上、支那大陸と離れると必ず幸福になります。見事な平安文化が咲き誇りました。ちなみに、今上陛下は、百二十六代です。
さて、本題は七十二候です。今日から処暑 末候 禾乃登です。こくものすなはちみのる と読みます。稲や穀物が実り始める頃です。
禾は「のぎ」とも「いね」とも読みます。この食物を独り占めしようという支配形態を「うしはく」と言って陛下が何千年と戦ってこられた支配形態です。「私」というのはこの「禾」を「ム:肘で独り占めしている」ことを表す字です。
陛下が今でも目指していらっしゃるのは「しらす」という国体です。国民のことを「おほみたから(大御宝)」と言い陛下自身の身よりも大切な宝物いう国体です。だから陛下はいつも「公」です、「ム:独り占め」することを辞めて「ハ:ムを同じ屋根の下で公平に分ける」という意味です。世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の国日本ができた理由です。私たちは幸せですね。